ブルトラップに引っかからないように

市場状況

S&P500は大きく下落

ここまで来ると反転上昇するには

ボリンジャーバンドー3シグマまで下げても不思議ではなく

通常以下にあるように

前回2月24日に下げたような下ヒゲで出来高も大きな下げでボリンジャーバンド−3シグマタッチ

ぐらいの下げが最低ないとセリングクライマックスと言うには厳しいかもしれません

ただ前回はそれでもその後の反転上昇は数日でした

昨日のS&P500もそうでしたが

今日の日経平均もそうで

上げると見せかけて下げるブルトラップが何回も起こっています

下げトレンド中によくある事で

中途半端なところで買うととことんやられます

日経平均はボリンジャーバンド−3シグマに既にタッチしていますが

S&P500の動向次第でさらなる下げはあるかもしれません

実は私もPUT買いデビッドスプレッドを多く保有しているので、

リスクヘッジとしてカバードコールや先物などで押し目買いをしてましたが

とことん損切りとなりました

そのためPUT買いの利益が半分以上飛んでしまいました

ただ、損切りを付けていたためなんとか助かっています

こういう場合に先物買いやPUT売りを

損切りを付けずに保持すると簡単に大損できます

インザマネーになればデルタヘッジでカバーすればいいとか思っていると

3月限が売買停止の木曜日の夜に米国市場が暴落すると

翌日SQ日金曜日に日経平均暴落となり

こうなっては損切りもデルタヘッジもできないので気を付けてください

9日に停止していたロシア株式市場が再開し(どうやら再開しないようです)

10日にはCPI発表と波乱要因はまだたくさんあります

こういう場合は下げればリスクのあるポジションは完全排除し

SQ日まで熟睡できるようにしたほうが精神的にも良いでしょう

プット売りのリスクについては以前にも述べてますので

時間があれば是非御覧ください

プット売りのリスク ほぼホラー

プット売りのリスク ほぼホラー②

海外勢の動向を見ておきましょう

野村のTOPIX買いとゴールドマンとMSMのTOPIX売りが桁違いです

ソシエテやみずほの売買も大きいのですが

それでも大きく見えないところがすごい

それぞれの戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

ぜひこちらも参考にしてください

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