下ヒゲ、大きな出来高は反発のサインとなるか

市場状況

本日は午前中のみの投稿となります

S&P500は急回復

大きな下ヒゲと出来高をつけた反発となりました

Nasdaqも同じく大きな下ヒゲと出来高を付けて反発

ちょうど12000ポイントで反発したようです

日経平均ももちろん反発

ボリンジャーバンド−2シグマにタッチして

米株に遅れてバンドウォークかと思われたが

そうならなかったようです

出来高はそれほどないですが下ヒゲとなっています

これらを見て

下ヒゲを付けた大きな出来高を付けての反発

これは前言ってたのと同じ典型的な反発のサインなので

損切りをつけて打診で買いを入れてもいいかもしれません

VIXは下げ、ドル円も140円を超えたようですが

10年債金利利回りが高止まりしているため

主要ハイテク企業にはまだ弱さが見られます

ただ、今夜は雇用統計があるので

再度ブルトラップとなる可能性もあります

雇用統計後にまた下げトレンドに戻った場合も想定して

損切りをつけて慎重にいったほうがいいと思います

今夜の雇用統計について

どうやら、また勝手な予想で買いが入ったようです

ダウ平均は午後に入って徐々に下げ幅を縮め、上昇に転じて終えた。8月の雇用統計では雇用者数の増加が前月から減速する半面、失業率は歴史的な低水準が続くとみられている。株式相場の反応が読みにくい中、前週末から急ピッチで下げていたため、持ち高調整の買いが入った。

それに肝心な10年債利回りが全く下がってないため

米株は一時的な反発になる可能性もあります

特に先物は雇用統計発表後に上下に大きくブレて損切りされる可能性があるので

10月限CALL買いのほうがいいかもしれません

それも売りのヘッジを付けてたほうがいいでしょう

再度下げとなり

バンドウォークの下落を再開しだしたら

すぐに損切りできるようにしておいたほうがいいでしょう

※明日は移動のためブログはお休みすます

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