今日は休日なので短く
S&P500は下落
日本時間では青線トレンドラインを超えて終了してます
Nasdaqも下落
直近安値更新までもう少しというところまで来ています
日経平均も当然下落
26500円付近まできています
日経平均チャートを見てわかるように
米株などと比べると比較的強く見えます
なぜなら米株などと比べると
安値更新までの距離が遠いからです
円安が進んでいるというのが少しあるかもしれません
当然、米株が安値更新すれば
日経平均も後から追いついてくる可能性もあります
とにかく日本時間での動きは大した影響はないと思っており
雇用統計の結果の影響が出るのはいつも週明けの２、３日後と言われています
祝日に取引できるのはうれしいですが
月曜はいつも米株待ちの相場となるのであまり意味はないと思ってます
それより基準値段の更新は明日のデイセッション終了後なんですね
P28250買いなどがディープイン・ザ・マネーで全然値がついておらず
値段が更新されないためナイトセッションから適切な価格がついていないようです
対となるヘッジのPUT売りだけが適切な価格がついているために
証拠金のかかるような取引はしてないのに
先物オプション余力が大きくマイナスとなっているようです
例えば
P28250は920円ですが
今の気配値は基準値段が更新されていれば1650円前後のはずで
3枚あるので210万程度の誤差が出ています
さらに対となるP27250 売り3枚は適正価格がついてるようで買いと釣り合いません
さすがに追証の通知は来ていませんが、気分悪いですね
一時的とは言え
これにより余力不足で追加のポジションも取れなくなるので問題だと思います
ただ考え方を変えると
祝日ならどれだけ追証が発生しても見逃してくれるということです
今夜の米株がどう反応するか今後に影響してくるでしょう
日本時間でも大きく動くことのある10年債利回りは
あまり大きな動きはありません
これで13日のCPIがこれでますます重要になってきました
いつものように13日の結果に賭けるのではなく
結果が出てから動いた方向についていくのが賢明でしょう
ただ、13日の夜には10月限についてはSQ日前日のため
売買できないので注意してください
海外勢の売買動向はどうやら祝日は更新がないようです
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