ブラード総裁が相場に安心感を与えたか

市場状況

今日は午前中の投稿になります

S&P500は大きく下落したが回復

ボリンジャーバンドー1シグマを一時超えたが

下髭を付けて戻しました

Nasdaqも下落後に回復

こちらはボリンジャーバンドー1シグマをわらずに回復し

再び20日線付近まで来ています

この回復の大きな要因と思われるのが

セントルイス連銀のブラード総裁

パウエルさんより影響力のあると言われている人が

明確に利上げ1%はないということを発言したので

利上げ1%の確率が80%から42%まで下がりました

これ以上、これをネタにした過激な売り煽りは無視でいいでしょう

米連銀総裁、連続0.75%利上げを支持 景気減速も軟着陸 - 日本経済新聞
米セントルイス連銀のジェームス・ブラード総裁は13日の日本経済新聞のインタビューで、通常の3倍にあたる0.75%の利上げを26~27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で支持すると明言した。13日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇した。ブラード氏はインフレは峠を越えていないと指摘したものの、...

さらに、日銀の方針についても賛成の意見のようです

――ドル高が進み、外国為替市場では一時、1ユーロの価値が1ドルに並ぶ「パリティ(等価)」を20年ぶりに割り込みました。

「欧州の利上げは米国ほど速くない。日銀は2%のインフレ目標達成に苦労し、金融引き締めで他の国に後れをとることでインフレの一部を輸入し、2%の目標を達成しようと考えているように思う。それは合理的だ。政策の差でドル高が進んでいる」

日経平均は

ドル円が139円を付けたこともあり大幅回復

再び青線トレンドラインをこえて

ボリンジャーバンド1シグマを超えてきています

言い続けているように

青線トレンドラインを抜けているので戻り売りゾーンと思っていますが

27000円を超えるようなら昨日買ったPUTは損切りする予定です

米株の下有利な相場は三角持ち合いをまだ下抜けしたままなので全く変わりません

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