S&P500は大幅下落
6月17日につけた安値の青太線3636ポイントを後少しで到達といったところでした
ボリンジャーバンド−3シグマまでの下げとなってます
Nasdaqももちろん下落
こちらも6月16日につけた安値を後少しというところで反発
S&P500と比べたら底堅かったかもしれません
2年債は高い所で4.26まで上昇
VIXは32.3まで上昇しましたが29で最終的に終わったようです
ハイイールド債は続落し
主要ハイテク株は軒並み大幅下落しています
ただ、10年債が頭打ちのようになったのが
一時的な反発を呼んだ要因の1つかと思います
ニュースなどでは
トラス政権が大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出し、財政の悪化懸念が強まった
と言われていますが
全くそんなの後付で
昨日お伝えしたようにチャートでは
下げのバンドウォークを始める用意はできてたようで
何でもいいので
市場はその理由となるものを探していただけにしか見えません
S&P500は以下の条件を部分的に満たしたため
とりえあず一旦反転上昇の可能性が出てきました
○ボリンジャーバンド−3シグマタッチ
○フィボナッチが終値0にほぼ到達
○6月17日の安値付近で一旦反発
X 大きな下ヒゲを伴う陽線
X 大きな出来高を伴う反発 (最近は出来高を伴わない反発も多い)
昨日は祝日でしたがナイトセッションなみに取引できたおかげで助かりました
昨日の夕方ごろ下落し始め
以下のPUTが自動トリガーされてました
P25500 +2
その後に以下を追加
C26500 +1
C27500 +2
さらに気になって午前4時ぐらいに目が覚め
ちょうど上記で書いた反発地点で反発すると思い打診買い
やめとけばいいのにPUT売りと先物ミニ3枚買いを追加してました
P25000 −1
先物ミニ +3 (C26250の板がスカスカで買える状態でなかったのでやむおえなく)
結局バタバタ
また余計なポジション追加をしてしまいましたが
これは1年に数回あるかどうかの下げだと思っており
しょうがないと思ってます
今回も少し予算をオーバー気味のようです、すみません
とにかく
中間選挙関連の買いが10月から入るはずなので
残り数日の9月相場さえ乗り切れば
さらなる下げは避けられるかもしれません
追記:
ちなみに今までのPUTポジションはそのまま
PUT買いをそのままにしてCALLを買っているだけです
損益チャートはこのような形なので上下動いてくれればどちらでもいいのです
できれば27500円付近でSQをむかえてほしいと思ってます
相場がどちらに動いても対応できるポジションを組み立てる事ができるのが
オプショントレードのいいところです
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