日経平均もようやくバンドウォーク開始か

オプション戦略

S&P500はもう言うことないでしょう、高値更新バンドウォーク継続中、それだけかと思います

FOMCで利上げはいつになるかと思ったら、まだ必要ないということです

まあ、投資信託を大量に保有している究極のインサイダーと言われるパウエルさんですから

株価を下げるような発言はしないとは思いましたが、利上げはまだしないとは予想外でした

利上げをいつするかが一番株価に影響があるというのは事前に言われていたのに

テーパリング開始宣言で暴落とか売り煽ってたYoutuberやブロガーはノイズでしかありません

次に日経チャートですが

日経225先物12月限は29960円まで上昇、11月限は30020円までいったようです

ちょうどボリンジャーバンド2シグマ(黄線)に抑えられました

S&P500の後追いで日経平均もバンドウォーク傾向がだんだん強くなってるようです

日経平均現物のチャートも見てみましょう

3000円付近の赤直線まで到達すると前回お伝えした窓埋めになるのですが

これも同じく、ボリンジャーバンド2シグマ(黄線)タッチで跳ね返されたようです

私はS&P500のチャートを見ながら日経平均をトレードしています

S&P500チャート分析の結果は以下の通りでこのところはずっと変わっていません

S&P500のバンドウォークが続く限りは上昇トレンド継続

日経平均はそれを後追いする可能性が高い

S&P500がボリンジャーバンド1シグマ(緑線)まで下げる調整があれば押し目買い

1シグマを軽く超えて下げてくるようであれば一旦損切り

これは売買推奨をしているものではないので売買は自己責任でお願いします

コールの特徴については以下で最近書きましたが

大幅下落=コール買い、ではない条件

コール売りが安全って本当?

コールは上昇トレンドの時は上下しながらじわじわ上げる事が多いのです

今は大幅下落直後ではないのでコールのIVは高くありませんので

IVの下げによるコール売りの減価は期待できません

11月限残日数が短いからとタイムディケイに過度に期待して損切りしないままにしておくと

毎晩寝れない日々となるでしょう

コール買いのヘッジとして私もコールを売ってはいますが

コール売りだけで利益を上げるのはリスクが高くなってきていますので注意してください

米株に比べたら割安な日本株が買われるターンにこれからなるかもしれません

海外勢の売買動向をいつものように見ておきましょう

ゴールドマンやCスイスは大きくはないが日経平均を売っているようです

国内勢は逆に買っているところが目立ちます

オプション手口や建玉に関しては特に目立ったものはありませんでした

ぜひこちらも参考にしてください

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