次回CPI発表で下落を予想が多いが、、、

市場状況

S&P500はこのところずっと横ばい

昨日一旦押し目をつけた後は

ほぼ動きがないです

ブロガー泣かせの動かない相場が続いています

Nasdaqは小幅下落していますが

こちらも動かない相場となっています

10年債利回りも動かず

VIXも23台とこの動かない中ボラティリティも下がっています

主要ハイテク株は小幅ですが下げが続いています

日経平均も動か動かず

28000円の攻防が続いています

昨日も言ったことと同じようなことが

日経新聞でも述べられていました

CPI待ち

やはりみんな同じ考えなのかもしれません

「CPI待ち」で身動き取れぬ投資家(NY特急便) NQNニューヨーク 松本清一郎 - 日本経済新聞
ダウ平均は3営業日ぶりに反発した。医療保険や製薬などディフェンシブ株が相場を押し上げ、投資家の慎重姿勢もうかがえた。米株相場が膠着感を強めている。今週のS&P500種株価指数の高値と安値の差は45.17ポイントと今年最小だった。米連邦準備理事会(FRB)が12月会合で利上げを減速するとの観測で始まった秋の株高。S&P5...

米国の家賃については

「新規契約時の家賃相場は1年前にピークアウトしており、コアCPIの家賃・帰属家賃も10月がピークだった可能性がある」

とこの記事にもあました

私個人はCPIでサプライズ→株価下落を想定していましたが

どうやらそう考えているのは米国投資家にも多いようで

プットコールレシオからはPUTが積み上がっているように見えます

こういう時は踏み上げになることが多いので

逆に上昇する可能性のほうが高いかもしれません

CPIのインジケーターとなるデータとして

以前CPI発表前に紹介しました

S&P ゴールドマン・サックス商品指数

これを見る限りは商品価格はずっと下落基調で

どうやらCPIのサプライズは

もしかしたらないかもしれません

もちろん、この指標が当てになるかは

もう少し検証が必要だと思ってます

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

BNPはTOPIX買い

みずほの売りが大きいようです

ゴールドマンの昨日の建玉は

利益曲線を見る限りは

下目線継続のようです

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