日経225オプション取引 2021年7月限 7月2日時点

日経225オプション取引ログ

いよいよ7月限SQ確定日(毎月第二金曜日)まで1週間となってきました

最終売買日は前日の8日なので、気を付けてください

前回はP28750の買いを保有してましたが、損切しました

今残ってるのは以下の通りで、

日経平均先物が29000円を超えてきたあたりでP29000買いを二枚追加しています

いつものようにデビッドスプレッドという戦略で

買いを入れた後、すぐに売りのヘッジでコストを補う戦略です

詳しくは以下を参照ください

日経225オプションの基礎⓺ プットオプション(買い+売り)

6月25日追加

P29000 買い 305円

P28500 売り 165円

6月28日追加

P29000 買い 280円

P28500 売り 135円

なぜコールを買ってるのにプットも買うのかと思われるかもしれませんが

これは今持ってるコール買いが28750円以上は利益が増えないからで、

28750円以上になったところでP29000プットを買うと、その間の利益もいただけるということです

なので、P29000買いを相場が29000円あたりまで上がってる時に買いました

よく、往復ビンタで損をするといいますが、これは往復ビンタで利益を上げているところです

もちろん、SQ確定日にならないと利益は含み益のままなので、あくまで含み益になりますが

もし28500円ちょうどでSQ確定日を迎えると最大利益の96万円(損切りした分を含まない場合)

今の日経平均28750円のままSQ確定日を迎えてくれても、

上の右の画像からわかるように損益(満期)720(72万円)の利益です(損切りした分を含まない場合)

28850円以上でSQ確定日を迎えそうなら、プット買いのポジションは外そうと思います

カバーのプット売りもあるのでそれほどの損切にはならないと思います

今日は米国雇用統計発表の日

今日の日本時間21時30分に発表ということですが

はたして、これで相場は大きく動くのでしょうか

ちなみにこういうイベントで儲けようとしているのは、デイトレーダーと機関投資家の場合が多く

上がれば利確、下がっても利確されるので、上下が激しくなることがあります

雇用統計直前にどちらかに賭けてポジションをとるということはお勧めできません

雇用統計が良くも悪くも、相場に反映するのは3日後と言われています

発表当日は投機家ののお祭りのようなものだと思います

ぜひこちらも参考にしてください

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