今度はS&P500の番か

市場状況

S&P500は6日にお伝えしたように

昨日節目である4325ポイントに到達してはね返されました

S&P500は本当にチャートに忠実で

ちょうどこのような節目で上げも下げも一旦はね返されることが多いです

ただ、はね返された翌営業日の昨日に高値を更新

もしこのラインが今後サポートラインになるようであれば

さらに上昇トレンドが続く可能性が高いです

後、レンジを上抜けしたのが今月1日なので

まだまだ時間的にも浅いです

Nasdaqも高値更新中

次の節目のなるのは15274ポイントあたりなので

今は14823ポイント

ちょっと先にになります

日経平均は無双状態継続

この水準は先物が1990年7月ごろに付けた値にタッチという事で

次々に壁を乗り越えてきます

総選挙となればさらに上昇は確実で

上昇に死角がない状態が続いています

S&P500は中央銀行の週でもリスクは無視したような動きで

米株がこれで上げだすとなると

上げだしたばかりなので

日経平均はそれについていくだけの指数ですので

さらに上昇するはずです

今のポジションは

7月限PUT買いをSQ日に決済したのは正解でした

思った通り、SQ日を超えてもどんどん上昇しました

今回はバタフライスプレッドをCALLとPUT両方組む戦略です

どのみち少しでも下げればすぐ回復するのを見込んでの戦略

ただ、いつ下落してもおかしくない状況は続きますので

下への保険は付けておきたいです

動けばある程度の利益は出るという

オプション取引でしかできないわがまま戦略です

その代わりに利益も限定されます

これと似ているが買いだけの

ロングストラドルのようなCALLとPUTの買いだけでは

片方を損切りした場合に大きく損が出ますし

動かなかった場合に長く持つほどタイムディケイにやられます

今はSQ日まで日があるので

まだそれを気にする時間帯ではないですが

損切りしてもそれほど損にならないバタフライスプレッドは

時間がたつほど中間の売りのプレミアムが剥げるので有利になります

34000円を超えたり、32000円を超えた場合は

外側のPUTを単体で追加するか

もう一組バタフライスプレッドを追加すれば問題ありません

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

特に目立つような売買はまだ見当たりません

ゴールドマンの建玉は

珍しく最初から大きなポジションを取ってるようです

メインはC32000買いとC32500円売り

ただ現時点では既に損益になっているようです

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