全ては13日CPIまでのお膳立て

市場状況

S&P500は続伸

20日線を軽く超えて

ちょうどトレンドライン上辺でストップしたようです

Nasdaqも続伸

こちらも20日線を超えた後

トレンドライン上辺を少し飛び出した所でストップしたようです

日経平均は

トレンドライン上辺など全く意識しないように軽く突破しています

日経平均は米株次第なのでチャートを無視した動きが多いです

これは何が原因なのか

VIXは下がり続けています

10年債金利の利回りは少し下がってるのでそれも一因かもしれませんが

2年債はむしろ大きく上昇しています

しかしハイテク主要企業は軒並み上昇しています

どうやら巷ではCPI低下の予想というのが6日ごろよりあったようで

残念ながら主要なニュースソースから

それを見つけることができなかったので定かではないのですが

もしそうだとしたら、納得できます

13日発表のCPI(消費者物価指数)が少しでもいい(低下)という期待からなら

特に理由もなく反発した後付理由には最適でしょう

S&P500はとりあえずトレンドライン上辺にタッチしたので

これより上にいくには空売りの買い戻しとか投機的な買いではなく

本気の買いが必要だと思っています

とりあえずCPI待ちで13日までは動かない相場かもしれません

よって来週あたりに追加のPUT買い

デビッドスプレッドを仕掛けようと思います

9月限は−1.5%の損となりました

ヘッジしてた分損も少なく済みました

たらればですが

SQがもし27750円以下で終わってたら55%利益のボジションだったので

同じやり方で資金を少なくして続ければ問題ないと思っています

証拠金は増えることもなく防御力が高い、買い中心のポジション構築です

10月限については先月と同じくマイナスからスタートの嫌な感じです

前回紹介したカレンダースプレッドの10月限はまだ持ってます

来週は米国のビックイベントが2つあります

13日 米国消費者指数

16日 米株SQ日 トリプルウィッチング

13日のイベントのほうが影響が大きいと思いますが

これの影響が16日のSQ日に現れる可能性もあるでしょう

ポジションがまだ無い場合はCPI後に相場が動いたほうに動くのが得策かもしれません

CPIで料理されるのはCPIポジティブ派かネガティブ派か、見ものです

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

SQが終わった後の静けさといったところか

一気に出来高が減っているようです

ゴールドマンの建玉は

前月負けたのでやめようかと思いましたが

もう少し続けてみようかと思います

何度も繰り返しますが、これを見てコピートレードをするわけではありません

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