上昇が失速したから、すぐに下げるというわけではない

市場状況

S&P500は大幅高

ボリンジャーバンドー1シグマを軽く超えてきております

Nasdaqも回復

ほぼS&P500と似たようなチャートになっています

日経平均はというと

昨日言いましたように20日線を軽く超えて

トレンドラインの上辺もブレイクしてきたので

昨日言ったとおり通りCALLの買い、バタフライスプレッドをとりました

日経平均は午前中高かったのですが失速

ただ、これは通常のチャートの動きで

トレンドラインを上にブレイクした後

トレンドライン付近まで下げてくることが多く

その後、今回のように

このトレンドラインに下げが支えられた場合は買いのタイミングになります

買いが失速したからと、ここで売りを出すのは早すぎ

下に示した5月5日の前回の下げのように

トレンドラインを上にブレイクの後に

下げて突破したトレンドラインが支えにならなかった場合には損切りします

こうなった場合には今日とったCALLポジションは損切りする予定です

繰り返しになりますが、今年の相場は長期では下げ目線で見ており

下げにはPUTオプションで対応し

同時に下げたところは米株ETFを追加買い増ししています

オプション取引というのは通常1カ月の短期勝負ですので

ずっと売っているだけで利益が出ません

時折あるこのような反発にも対応してヘッジする必要は当然あります

よって長期で下げ目線でも

売りポジションだけ保有することはここではしません

海外勢の売買動向を見ておきましょう

ゴールドマンは昨日に引き続き大きめの買い

BofAもそれに続いているようです

それぞれの戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

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