S&P500は昨日も大幅上昇
日本時間では小幅下落
20日線あたりでいったん休憩と言ったところでしょうか
トレンドライン上辺にはまだ少し距離があるようです
Nasdaqも昨日は大幅続伸
日本時間では小幅下落
トレンドライン上辺を超えてきました
ただ、NasdaqチャートはS＆P500に比べると
チャート通りというより上下によくぶれます
どうやら10年債利回りが直近少し上昇しているようですが
すかさず株は反応しているようです
Cash is Kingとはよく言われますが
Interest Rate is King ですね
金利がKingのほうが韻を踏んでるようでいいかもしれません
これには誰も逆らえません
昨日は大きく上昇してたハイイールド債も
これを受けてどう反応するか気になります
日経平均は米株より先行して昨日上昇し
今日は先物ベースでは小幅下落したようです
Nasdaqと同じく
トレンドライン上辺を超えてきています
S＆P500がまだトレンドラインに到達していないので
調整はそれに到達してからかと思うのですが
Nasdaqと日経平均は既にトレンドラインに到達しているので
今回はこちらに従って、ここで上昇頭打ちするのか
しばらく様子見になります
これからも引き続き上昇方向だと言うなら
最低限S＆P500がトレンドラインを終値で超えて上昇してくる必要があると思っており
これは空売りの買戻しや
アルゴの単純追随売りだけでは無理でしょう
今週末に雇用統計があり
13日にCPIがあるので
これらの結果
特にCPIの結果を受けても上昇を継続できるのか
もしくは、その結果をきっかけに下落を再開するのか
これらの結果は誰といえども予測はできませんので
結果後どう反応するか注視していきたいと思います
昨日言っていたとおり
11月限では2組目のカレンダースプレッドを追加しました
いつも説明しているのでもう聞き飽きたかもしれませんが
短期ではPUT売りが上昇対策になり
長期ではPUT買いが下落対策もできるポジションで
11月限より減価の激しい10月限のタイムディケイを利用した戦略です
11月限 P27000 +1
10月限 P27000 -1
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
ゴールドマンが昨日に続き日経買い
JPモルガンなどもTOPIX買いで海外勢が買ってきているように見えます
ゴールドマンの建玉は今日更新されてました
P27000売りが少し増えてるだけのようです
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