英国首相辞任を好感も利回り更新には勝てず

市場状況

今日は金曜日なので午前中のみの投稿になります

S&P500は続落

本当にこのトレンドラインは手ごわいようで

今回もはね返されました

Nasdaqも下落

こちらは20日線を超えられず仕舞い

一番の要因は

10年債利回りが4.2を超えてきた事

どんどんどんどん上昇するのみです

昨日はハイイールド債も下落

こちらもトレンドラインの屋根の下に戻ったようです

これにくらべると

比較的強い日経平均

なんとかまだトレンドラインの上を維持しているようです

もちろん一番大きい要因の1つは150円を超えてきたドル円

しかしこれはいつまでも続くわけではありません

さらに政府が必死で介入しそれを妨害しているようで

どうやら時折ステレス介入もしているようで

その度に1円ぐらい数分だけ円高になるようです

これがいつ効いてくるかわかりませんが

いつかは円高に反転するでしょうから

その時は日経平均も米株より下げることになるでしょう

英国首相辞任を市場が好感したのも前半のみ

まあ、3カ月もすれば、誰だっけ?と言われる首相になるでしょう

米国では

22日よりブラックアウト期間でFRBの高官たちが

なにもいえない期間になるのですが

それでか、その前に言わなくてもいいことを言うような人がいるようです

どうやら10年債利回りの上昇はこれが一つの要因のようです

長期金利は4.2%台(前日終値は4.13%)と2008年以来の水準に上昇した。インフレの高止まりを受けて米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方が強まった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は20日の講演で「インフレ抑制の進展の遅さに失望しており、しばらくは利上げを続ける」と述べた。

NYダウ続落、90ドル安 長期金利上昇とドル高が重荷 - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比90ドル22セント(0.3%)安の3万0333ドル59セントで終えた。米長期金利が連日で14年ぶりの水準に上昇し、株式の割高感が意識された。ただ、市場予想を上回る決算を発表した銘柄が買われ、ダウ平均は上げる場面もあった。長期金利は4...

いずれにせよ

昨日とったP27000買いポジションが今日は暴れてくれそうで楽しみです

もし下げるようならC27000買い2枚を下に移動させる予定です

投資資金の9割を占めるS&P500やオールカントリーの投信やETFも

円安のせいか、これだけ米株が下げても利益はあります

特に3年前に買ったemaxis slimのS&P500投信はまだ30%の利益があります

米株を持ってて損してるのは

個別株を買ってた人のみでしょう

このような手数料の安くパフォーマンスのいい投信やETFがあれば

これら商品にさえ勝てないのに無駄に給料だけ高いプロなど用済みなはずです

今日は米国SQ日

結局、セリングクライマックスのような大きな下げはなかったようですが

最後の最後でなにかあるのか

今夜の米株市場を注視していきたいと思います

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