せとぎわの指標たち

オプション戦略

S&P500は

フィッチレーティングの格下げから大きく下落し

20日線に何とかしがみついている状況です

これは5月24日に下に突破して以来支えられていたラインなので

これを超えて下落するのか

それとも反発するかで次の動きが大きくかわる

せとぎわに来ています

Nasdaqも大きく下落し

こちらは一足早く20日線を超えてきています

同じく5月以来超えてないラインなので

これを超えて下げが加速するのかで次が決まってきます

10年債利回りは高値更新

FRBでも超えなかったラインを

フィッチの件だけで超えてきました

VIXも13台だったのが16台と大きく上昇

20台になれば本当の暴落になりますが

それまではしばらくありそうです

NVIDIAやFBなどはAI関連で目隠しで買われてた銘柄なので

これが下げ止まらない限りは上昇反転はないでしょう

日経平均も重要なラインに差し掛かっており

下の青線は3月15日より超えてないラインであるため

これを超えて32000円を超えるような下げになれば

さらなる下落は避けられないでしょう

なぜ3位の格付け会社が

米国債のレーティングを下げただけでこれだけ下げるのか

リーマンショックの時はアメリカの格付け会社のS&Pが同じ格下げをしたのが

トリガーの一つとなったようなので

これを連想させたのかもしれません

ただ、来年は大統領選もあり

ここでさすがにS&Pなどが格下げをすることはないと思います

もしすれば大きな下落は免れないでしょう

いずれにせよ

節目にかかったS&P500が今夜反発できるのかにかかっているでしょう

こういう時に、だれも話にも出さなかったバフェット指標などで騒がしくなっており

本当に下げさせて買いたいのか

それともとことん下げてショートで稼ぎたいのか

いずれにせよ、動けば投機筋は大喜びでしょう

今のポジションは

先物ミニ買いは32900円あたりでなんとか利確できたので助かりました

後は下げても損にはならないポジションですが

C32250のバタフライスプレッドを外すかどうか悩みどころです

後せっかく動いて8月限のIVが20前後まで高くなっていたので

カレンダースプレッドP32250を追加しました

残りはこれだけです

海外勢の売買動向は

本日午後用事があるので海外勢の建玉はまた今度

昨日のゴールドマンの建玉は今日かなり利益が減ってます

TOPIXを昨日4000枚売りと、多めに売ってたので

先物を売ってオプションはヘッジに使ってるのかもしれませんけど

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