米債10年債利回りが下がったのでNasdaqは回復するはずだが、、、

市場状況

S&P500は黄色のボリンジャーバンド−2シグマに沿っての下げ

更に直近安値も更新し

下げトレンドはまだ続いているようです

Nasdaqも直近安値更新で

節目と言われる12200ポイントを越える下げとなりました

これは去年3月にNasdaqが下げ止まってもみ合ったポイントです

なので一旦下げ止まるというポイントまで来たということです

だだ、米国債10年利回りは下げているのです

これが今までとことなる点で

通常これが下げる時は株価はっもっと回復してもいいはずなのが

後付ファンダメンタル解説がどう説明してくれるのか楽しみです

日経平均については

昨日引いたトレンドライン下線を軽く超えて

さらにボリンジャーバンド−2シグマも軽く越えるほどの下げ

今まで米株より強かった日経平均ですが

今回は米株より弱い形となりました

これは今まで円安だったのが今日は円高気味になった

というのもあるのかもしれません

最終的には少し回復し

米株と同じボリンジャーバンド−2シグマ付近でとどまっています

日経平均の後場からの急回復は

空売りの買い戻しも1つの理由かもしれませんが

2%ほどしか変化しておらず、それだけではないようです

S&P500のチャートを見る限りは

出来高は日々増えているようですが

まだキリの良いところまで下げたとは言えません

Nasdaqは節目と言われている12200ポイントを一旦超える場面がありましし

利回りが一時的かもしませんが下がってくれているようなので

利回りが再び高値更新するまでは

米株の一時的な回復もあるかもしれません

日経平均はいつものとおり

そのS&P500やNasdaqについていくだけでしょう

明日はCPI発表がありますので

その後どう動くのかに注視していきたいです

今回のインフレ率の予想は8.1に下がると予想されていますので

それに反し、前回の8.5以上になることになれば大きなサプライズとなるでしょう

海外勢の動向はどうだったのでしょう

野村の日経平均買いはレバレッジETFの買いが多かったということでしょうか

ゴールドマンは買っていたようです

TOPIXについてはMSMが大きめの買い

ドイツやゴールドマンは売っているようです

オプション手口にしては

MSMがP25750を2000枚売りと多めでした

これより下はもうSQ日までないと考えているということでしょうか

最後にゴールドマンの建玉です

いつの間にか下有利のポジションになっているようです

今日の手口から見るとP25875とP26000の買いが追加されているようです

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