ガンドラック氏の2023年の米株予測

市場状況

S&P500は相変わらずレンジ相場

ほとんど動いておらず、行ったり来たりしているだけです

20日線を超えられないことが二回続いており

もし上昇してもこれを超えられるかどうかが目安となるでしょう

Nasdaqも同じで

年初からレンジ相場が続いています

10年債利回りもほとんど動いておらず、少しだけ上昇

VIXも前と変わらずで

昨日大きく売られたテスラなども大きく回復しています

債券王ガンドラック氏はコロナでPUTを大量に買い利益を上げた人の一人です

ただよく外すこともあるので、半分聞いている程度なのですが

その人によると

「23年後半から経済指標が大きく悪化するとみている。3カ月物国債と10年物国債の利回り逆転は非常に確度の高い不況シグナルで、40年以上前から外れたことはない。直近は3カ月物の利回りが10年物を0.6%超上回っている」

まだ逆イールドの状態なので

短期債が下がりだし長期債がそのままになる、

いわゆる、逆イールドが「立つ」状態になるといよいよかと考えており

それが今年になる可能性は高いと思っています

日本のように

異次元の少子化対策とか今更給料底上げとはタイミングが悪すぎでしょう

債券王ガンドラック氏、新常態は「グローバル化逆回転」 - 日本経済新聞
世界の金融市場は脆弱さを抱えたまま2023年を迎えた。マネーの行方について識者の意見を聞く。第1回は米運用会社ダブルライン・キャピタル創業者で「債券王」の異名を持つジェフリー・ガンドラック氏。長期にわたる物価と金利の低位安定が終わったと指摘したうえで、グローバル化の巻き戻しが投資環境の「ニューノーマル(新常態)」になる...

日経平均もここずっとかわらずなのですが、

こちらは5日線も超えられない状況なので

米株より弱いといえるでしょう

現在のポジションは昨日言った通り

2月限P26000のカレンダースプレッドを追加しようと思いましたが

指値に引っかかりませんでした

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

ゴールドマンは昨日に続きTOPIX売りのようです

オプションの建玉はどちらかというと上目線

利益曲線を見る限り今月も調子悪いようです

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