土曜は用事で更新する時間がなかったので今日します
金曜のS&P５００は大幅続落
一昨日言ってた大きなトレンドラインを下抜けしました
これは2022年10月13日から引いたトレンドラインなので久しぶりの突破です
白線の２００日線をタッチするほどの大きな下げとなりました
これで一つ箍が外れたことになります
来週以降の動きにかなり緊張感が出てきたと思います
Nasdaqも同じく大幅下落し
２００日線をタッチして反発するという
S&P500とほぼ同じ動きになっています
この大幅下落の理由はなんと言っても
PCEの予想外の結果からの１０年債利回りの急騰
一気に3.9をこえて4.0台に近づいていいます
主要ハイテク株も軒並み急落
ただ、VIXはそれほどまだ上昇していないようです
ところが日経平均はこの影響をほとんど受けていないようです
200日線を上抜けした状態を維持しています
これは米国債10年債利回りが上昇したことにより円安が進行したためで
136.46円までの急上昇となっております
最近の日経平均は米株が上げるか円安の時は上について行くという
いいとこ取り相場がつづいていますが
もし、米株が引き続き下落した場合はどうなるのでしょうか
その時は米国10年債利回りが更に上昇し円安になるから日経平均も上げ続けられるのでしょうか
流石に米株のこれ以上の下げになると後でじわじわ後から日経平均にも影響してきそうです
今のポジションは大幅下落に有利なポジションなので
ポジショントークになるかもしれませんが警戒をしておいたほうがいいとは思います
そろそろヘッジのCALL買いをしたいところですが
ほとんど下げないためなかなか買わせてもらえません
このままの日経平均が停滞しても今のままでは不利となるので
P27500の買いを見切って決済するのも来週から考慮していきたいと思ってます
先週金曜にPUTが損切りされてP26000がトリガーされ今はこのようになってます
P27750 +2
P26750 -2
P27500 +5
P26500 -8
P26500 +1
P26000＋1
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
売買交錯しており、バークレーはTOPIX売り、ゴールドマンは買いのよう
ゴールドマンの建玉はCALL売り追加、PUT買い追加（ファーPUTの売り付き）のようです
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