S&P500は下落
ボリンジャーバンド−2シグマまで達する下げとなりました
出来高もそれなりにあります
Nasdaqも同じくボリンジャーバンド−2シグマに達する下げとなり
S&P500が追いついて来たようです
日経平均はというと
円安の影響がまだあるのか
米株と比べると比較的強く
ボリンジャーバンド−1シグマまでの下げで耐えているようです
日経平均は昨日の朝も大きな下げなりましたが
午後にはそれをすべて回復したようです
いつものようにビックイベント後に
リスク回避していた売りが買い戻されたのかと思いましたが
空売り比率は2%ほどしか減っていません
巷では上昇した理由が前日岸田首相がイギリスの演説でInvest in Kishidaと
日本株を買うように推奨したのが原因と言う人もいますが、、、、
S&P500はまだまだ下有利なのは変わらず
実質これを買いトレンドまでに転換するほどの上昇は今の所考えにくいです
ただ買い戻しで大きく上昇することもあり
下げた後ついていくのも
上昇したところを買うのもリスクは高いと思います
先物だとこのボラティリティーで損切りになる確率が高いので
オプションと買いと売りを組み合わせた戦略が有効になると思います
来週には11日にある消費者物価指数(CPI)と5月限SQがあり
引き続き緊張感のあるボラティリティーの高い相場が続きそうです
昨日の海外勢の動向を見てみましょう
ドイツや野村やBofAは日経平均やTOPIXを買っているようですが
バークレーズのように大きく売っているところもあるようです
最後にゴールドマンのオプション建玉ですが
手口で本日500枚ほどC27000買いを追加したようです
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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