S&P500は三角持ち合いを下抜けたのに
不思議なことに下げが加速しません
ハイテク企業の決算を理由にして下げたいのでしょうか
Nasdaqはご覧の通りトレンドラインと5日線に抑えられて
右肩下がりのチャート
10年債利回りは下げ気味
だけど米株は元気がありません
VIXも18.24まで昨日一瞬上げることがありましたがその後下落
日経平均だけ高値付近
5日線に支えられ、ずっと右肩上がりの相場を続け
今日も一瞬ですが直近高値を更新しました
なんなんでしょうこの強さ
どうやら下には27610円付近に固い壁があるようです
たださすがに今日は米株もドル円も味方してくれずに下げ
ほぼ安値引けで終わっています
今日も大きな上髭をつけ、天井サインを出しています
日経平均については騰落レシオが見たことない数値に
通常120を超えると買われすぎといわれていますが、146は今年で一番でしょう
S&P500は直近安値の4113ポイントを超えて下げた場合
下げが加速するかもしれません
トレンドをブレイクした後、直近高値、安値を更新した場合に売りを仕掛ける
ここでよく紹介するTFブレイクアウトの手法です
ところで以下のような記事を昨日読みました
ウォール街に新「恐怖指数」誕生へ、ゼロＤＴＥの時代にＶＩＸ出遅れ
上の記事にあるように
VIXでは０DTEなどの超短期オプションの動きが読めないため
昨日よりVIX1Dが始動したようです
さて本当に役に立つのか
1日では動きがわからないので、1時間にしてみましたが
とりあえず昨日はIPO発動時みたいに暴騰しているようです
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
売り買い交錯しているようです
ゴールドマンの建玉は以下の通り
見る度にショートストラドルのコール売り、プット売りが増えているようです
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