日本時間のS&P500は少し上昇
しかし20日線までは回復できず
昨日の下げで三角持ち合いを下抜けしたようです
Nasdaqも少し上昇
しかし20日線は超えられずで終わっているようです
日経平均はというと
昨日想定した通り一旦戻し
それもこのポイントまでくれば
戻り売りをすると言っていたトレンドライン下辺にタッチしたのですが
指値でP26500買いを625円でねらっていた買いが結局約定せず
せっかく予想通りになったとしてもこれでは意味がありません
今夜はCPIもありますので深追いするのはやめました
現状維持で少し考えようと思います
現時点のチャートからはS&P500も日本平均も
三角持ち合いを下抜けしているので
下有利なチャートになっていると思いますが
CPI発表後にこれを覆すほどの変化があるのか、見ものです
他のブログやYoutubeを見ていると
”出尽くしで上昇するとか”
”発表後にやはり下落するとか”
意見はまちまちですが
オプション取引なら両取りというのも可能です
単純にアット・ザ・マネーアット・ザ・マネーのPUTとCALLを買うという
ロングストラドルというのがあります
P26500 +1 620円
C26500 +1 655円
両方買えば利益は相殺されるのではと思うかもしれませんが
例えば上昇した場合、以下のように日経平均が27500円まで上昇した場合
期中で決済すれば251,000円の利益になります
同じように日経平均が25500円まで下げた場合も237,000円の利益になります
CALLがイン・ザ・マネーとなるため利益がPUTの損益を上回るからです
ただ、これは短期でどちらかに大きく動いた場合のみ有効な戦略です
もしうどちらにも動かなかった場合は早めに損切りをしないと
オプション買いは時間が立つごとにタイムディケイで減価していきますので注意してください
下の図からもわかるように
このまま日経平均が27500円でSQを迎えた場合は−275,000円に激減します
前に書いたロングストラドルの例もあります
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
流石にイベント前なので売買は控え目のようです
ゴールドマンはTOPIX売りのようです
ゴールドマンの建玉は11日から更新されてないようです
ちょっとこのサイトは不安定だな
オプション戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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