昨日のS&P500は大幅反発
5日線にタッチしてます
Nasdaqも大幅回復
日経平均も大幅上昇
下げてるように見えるのは
権利落ちがあったからです
昨日CALL買いを切った直後のこの上昇
まあ、よくある事です
皮肉にも昨日言った項目をほぼ今日は良いほうに満たしているようです
〇 米国債10年債金利は一時下落
〇 ハイイールド債は上昇
△ S&P500は5日線を超える上昇
〇 S&P500は青直線の6月17日の安値で反発
一日ずれただけで利益が違ってくるのが投資ですね
CALL買いを損切りしたことはとりあえず忘れて
次の事を考えることにします
まだ下げは終わってないと思っており
安値付けた後は一旦上昇し
その安値をまた超えてくる時に
さらなる下げの始まりになると思ってます
反発の強さによりパターン①とパターン②があると思っており
反復上昇の後下落し
再度安値を更新した際の下記赤線が売りのポイントとなると思います
もちろん、これはその通りになるかわかりませんので
投資は自己責任でお願いします
これはTFブレイクアウトというテクニカル手法で
この本は今絶版となっているのですが
テクニカル分析の投資家には未だに人気の本で
5万円近くのプレミアム価格がついてる本です
自分は図書館でたまたま見つけたのでラッキーでした
もし見つけたら、ぜひ読んでみてください
Youtubeに要約もあります
現行ポジションの
利益曲線はCALLを全て決済し
PUTだけ残しているのものの
このようになっており
実質、日経平均が上昇した場合でも
26750円から27250円の間で満期の場合の利益が最大となります
今からCALL買いをすると高値掴みになる可能性がありますので
代わりに以下のカレンダースプレッドを追加しました
11月限 P26500 +1
10月限 P26500 -1
これは10月限SQまでは上昇を見込んで
SQ後は下落を狙うことができる戦略です
11月限より10月限のほうがタイムディケイによる減額が激しくなるので
それを利用して利益を出す戦略です
もし、26500円より少し上でSQを迎えてくれれば10月限P26500 -1がまるまる利益となります
ほぼフルヘッジされてますので、証拠金もかかりません
弱点としては
大きく下落し10月限のIVが11月限より大きくなれば
差額の利益が少なくなります
後、ディープイン・ザ・マネーになると決済しにくいです
下方向には他のPUTで十分カバーができているのも考慮しての戦略になります
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
外資系の売りは続いているようです
ゴールドマンの日経売りが飛び抜けてます
バークレーズのTOPIX売りも大きめです
ゴールドマンの建玉は更新が遅いようなので明日にします
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