どうやら、昨日もS&P500は昨日話しました
上昇するそぶりを見せて下げるブルトラップになったようで
なんとか黄色線のボリンジャーバンド−2シグマに支えられたようですが
下げも甘いし出来高もそれほど多くないので
まだ本気の反転には程遠いかのかもしれません
日経平均はというと
さらにひどい状態で
ボリンジャーバンド−2シグマも終値で超えられない状態です
むしろボリンジャーバンド−2に沿って下げバンドウォークをしているように見えます
今日のように25000円も超えてさらに上昇するそぶりを見せて下げるので
先物を売買している人にはとても難しい相場でしょう
なら上昇したところを先物を売ればいいと思うかもしませんが
いつ停戦のニュースなどがあるかもしれないので
空売りをするにも難しい状況です
なぜ空売りが難しいというと
昨日のS&P500が一時的に急上昇したのは
以下のようにウクライナのゼレンスキー大統領が
もうNTAO加盟に執着していないという
古いニュースが再び持ち出されたからで
それほどマーケットは上昇にも敏感になっているという事です
米国2年債も10年債利回りも上昇基調で
ハイイールド債も安値更新
原油は高値更新など
株価が上昇する要因がどこを見てもまだ見つかりません
さらに明日10日の22時半はCPI発表ですので
このころには3月限はもう売買できず
3月限PUT売りを持ち越すようなリスクを取るのはやめたほうがいいでしょう
今年はPUT買いメインとは言いましたが
SQ日の金曜に24000円付近で終わるようなことがあれば
日銀様の本気買いも入ってくると思いますので(いつもの701億ではなく2000億買い)
流石に打診のCALL買いは狙っています
リスク限定のデビッドスプレッドなどなら
失敗しても損切額は限定されるでしょう
海外勢の動向を見ておきましょう
昨日と比べると出来高はかなり少ないです
とはいっても通常に比べると今日も多いほうだと思います
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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