日経225オプション取引 2021年6月限 5月26日時点

日経225オプション取引ログ

6月のポジション状況となります

下げと予想していたが、上がってきたのでP28250のペアを損切り

P28500買いP28000売りの2枚ペアはそのままです

それとP27500のプット売りをそのままにしています

上げると利益が出るプットで、今後の上昇を見込んでそのままにしてますが、

プット売りの裸売りは(ヘッジなしのプット売り)はお勧めできません

P28500が28000までの下げをカバーしてくれるので、とりあえず残してますが

通常はこのような現在の日経平均先物価格から1000円以内しか離れてないプット売りをすることはありません

追加としては、コールを2枚、C28250とC28500を買ってます。

チャートを見て、相場が上げに転換したと判断し、上がると利益のでるコールを買いました。

通常、ヘッジのコール売りも組み合わせていますが、まだ上げは続くと見て

コール売りは待つことにしました。

これはリスクの高いポジションの取り方なので、お勧めできません

なぜなら、コール買いは思い通り相場が上昇しないと、タイムディケイにより価値が下がるためです

コール売りでヘッジしないと下がる価値をカバーできなくなります

ただ、もちろんハイリターンであるためこれをやってます

日経平均先物が29000円付近まで来たら、C29000のコールを売る予定です

いずれにしても、下げるという予想が狂ったために、損切りなどの被害が大きいです

利点としては、今のポジションは下げにも上げにも対応できているポジションで、

もちろんC29000を売ればの話ですが、

それが完成すれば上下のどちらかに動けば利益の出るポジションとなります

どちらにも動かなく、28520円でSQ確定日を迎えるのが最悪なパターンになります。

C29000売りのない今の状態は、どちらかと言うと下げの方の耐性がない、不安なポジションになります

残ってるP27500プット売りの存在が恐怖です

夜は損切指値を必ずつけないとおちおち寝れませんので、渋々つけてます

(夜は出来高も少なく、とんでもない値段で損切りされていることがあるため)

ぜひこちらも参考にしてください

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損益チャートは以下のようになります

もし、P29000を520円で売れた場合、29000円以上で約160万の利益があります

只今現在P29000が260円あたりなので、2倍になるまで待てたらという話で

とても待てる気がしませんし、どこかで売っちゃいそうです

それに下落した場合はコール買いを損切る事を視野に入れておかないといけません

いずれにしても、今回はリスクを取りすぎてます、あまりいい結果になるとは思えません。

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