S&P500はFOMC後に上昇しましたが
やはり昨日言ったとおり、赤線トレンドラインを超えるほどにはなりませんでした
これこそテクニカルの正確さと思わせる動きです
このブログを見てくれいる方は何度もこのように
重要なトレンドラインで跳ね返されるのを
以前にも予告し結果を何度か見せてきたので
偶然ではないという事はわかるはずです
FOMCだろうがCPIだろうがそれで大きく動いたとしても
結果的にチャート通りに戻るという事です
特にS&P500のチャートは、世界中に参加者が多いのでチャートに忠実な動きをします
NasdaqはS&P500ほどチャートに忠実ではないのですが
日経平均よりはチャートに忠実だと思います
こちらは100日線が上限となっているようです
10年債利回りは昨日のCPI後よりほぼ変わっておりません
VIXはさらに下落し21台に入ってきています
0.5に利上げが縮小されたのばかり注目されていますが
中央値が4.6から5.1になっている
要するに利上げする合計の割合を上げてるわけですから
これは明らかに良いニュースではありません
ただ、これは予想範囲内だったということで
株価の下落もそれほど大きくなかったようです
【この記事のポイント】
・利上げ幅は4連続で続いた0.75%から小さく
・23年末の政策金利見通しは中央値が4.6%から5.1%に
・23年5月会合を最後に利上げ停止のシナリオ有力に
日経平均は
米株の上昇が止まれば止まるのでほぼ変わらず
どのトレンドラインや移動平均線に上昇を阻まれているということもなく
相変わらず米株次第の動きをしており
チャート分析のしがいはありません
残念ながら上記のS&P500が赤線トレンドラインにタッチした頃は寝ていたので
昨日行っていたようにPUT買いを仕込むことができませんでした
保持ポジションはかわらずのままです
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
今日も売り買い交錯してますが
特にどちらかに偏っているようにも見えません
ゴールドマンの今日の建玉はほぼ変わらず
どちらか言うと下げ目線のようです
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