S&P500は三角持ち合いの中間地点で
どちらかといえば下げ継続ですが
ゆっくりとした下げを継続中のようです
しかし日経平均を見ると
どうやらトレンドラインの上辺を再び抜けてきたようです
これは3度目の挑戦です
今回こそダマシではなく本当の上抜けとなるのでしょうか
もしかしたらこの上抜けを見て買ってくる投資家もいるかもしれません
私は日経平均チャートはチャート分析に適していないと思っていますので
日経平均チャートのトレンドブレイクは信じていません
信じるのはS&P500とNASDAQチャートのみです
空売り比率がかなり減っており
今日の上昇は空売りの買い戻しであった可能性が高いです
ところで、このところの急速な円安を問題視し
昨日の黒田さんに続き、今日も財務大臣の円安に関するけん制があったようですが
火に油を注いだように逆に円安が進んだようです
円安の加速は黒田さんだけのせいだけではなく
財政出動も何もしなかった財務省の責任だと言われています
そもそも政府は消費税を上げるなど日銀の邪魔しかしていません
急激な円安の影響もあるのか
日経平均は最近1日で500円ぐらい動くことが多く
短期トレードしている投資家には激ムズ相場となっているようです
朝相場開始前のラジオを聞いていると
ゴールデンウィークに向けて既にPUTがかなり買われているため
あまり買われていコール買いがおもしろいかも
と言っていましたが
もしこれを聞いて朝イチで5月限C28000を買ってたとすると
寄りで買ったのであれば170円ぐらいで
開始1時間で120円まで下げました
終値は145円なので、結局は損になっていることでしょう
今短期取引ではプロでも難しい相場という事かもしれません
経験上、CALLもPUTも買いは朝イチはおすすめしません
だいたい寄りがピークになる場合が多いからです
海外勢の先物売買動向を見ておきましょう
海外勢は少しだけTOPIXなどに売りが多いぐらいでしょうか
特に大きな動きはないようです
ゴールドマンの昨日の建玉です
本日の手口はC27000を328枚売っていたようです
既存の同じ枚数の買いを決済したのかもしません
さらにP26750を50枚程買っているようで
少しだが売りよりになったのか
枚数は少ないのであまりあてにならないと思います
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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