S&P500は大幅下落
今週の上昇をすべて打ち消すような下落となりました
Nasdaqも再び安値を更新寸前までのところまで来てます
Nasdaqの主要銘柄も大幅に下げました
比較的強かったAmazonやMicorosoftも大きく下げました
米国10年債権の利回りも昨日は一時3%を超えましたが
今は落ち着いているようです
理由として日経新聞では
小売り大手のウォルマートやターゲット、コストコなどの下げが要因で
これらはコロナ禍で大量の注文でアマゾンが在庫不足で苦しんでいた中
在庫の豊富さと、店舗の多いことで品物を即入手可能という利点を生かし
アマゾンをしのぐ売り上げを上げていた企業です
自分も学生時代は大変お世話になりました
それが輸送コストや材料コストの増加により利益が激減するだとうということで
大幅下落したことで
生活必需品とよばれるセクター全体の下げを誘ったようです
以下はXLP 生活必需品セレクト・セクターSPDRファンドというETFのチャートです
日経平均はというと
結局トレンドライン上辺を超えることができず下げました
昨日宣言した通り、突破したトレンドラインが支えにならなかったので
CALLポジションは即損切り
損切りが遅くなり、今日の午前中に損切りしたのですが
CALL買いと共にCALL売りのヘッジも入れていたので損は10万円程度で済みました
今保持しているPUTバタフライスプレッドはそのままにしています
結果的にS&P500はダブルボトムの形になったので
すぐにC26250を買いなおそうかとも思いましたが
S&P500がキリの悪いところで下げ止まっており
明日が金曜で米株が下げやすい日で
日本のCPI発表もあり
米株も日本株もこれだけ下げても反発が弱いのと
出来高もほとんどできてないのを考慮し一旦CALL買いは見送りました
またどこかのタイミングでCALLは買わないといけないと思っています
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
昨日と一昨日大量にTOPIXを買ってたゴールドマンとBofAは
今日で買いは終わったようです
これは昨日のゴールドマンの建玉ですが
先物はいまいちでしたが
オプションはこの下げにより有利になったようです
それぞれの戦略のまとめ記事
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