大きく下げた後に戻りがあり
それが戻り売りのタイミングとなるといいましたが
たまたまそうなっているようです
ちなみに、このような上げはダマシの上げ、ブルトラップと呼ぶそうです
どうやらその戻りラインは、あのいつもの赤いラインだったようです
これは昨年11月5日にS&P500の高値が始点となり線を引いたものですが
未だに機能しているようです
トレンドラインは消さずに残しておいたほうがいいとはよく言いますが
まさにそのとおりだと思います
これだけ下げた割には戻りが弱い
これは雇用統計を控えてるからなのか
それとも週末なのでリスクを取りたくないということなのか
とりあえず、日経平均の今日の下げは更にひどく
あっという間に、ボリンジャーバンド−2シグマまでタッチしたようです
黄色の直線は28500円で
去年はここより下より上に滞在する期間のほうが長かったようです
今年はどうなるでしょう
S&P500がそれほど下げてないのに日経が下げると
実際、S&P500が下げだした時はどうなるのかと考えさせられます
後一週間でSQ確定日なので、
もう少しIVが盛り上がるのなら
1月限と2月限のカレンダースプレッドを考えています
今は相場が下がっているし、手持ちはPUTのポジションが多いので
CALLのカレンダースプレッドにしようかと思っています
カレンダースプレッドについては以下を御覧ください
あまり騒がれてないようですが
炭鉱のカナリアと呼ばれている
ハイイールド債がずっと下げてます
債権トレーダーは株の何倍もの資金を扱うため逃げ足が株より早いと言われており
特に債権のリスクの高いハイイールド債の下げは気になります
海外勢の状況を見ておきましょう
やはり昨日の裁定取引業者の日経平均爆買いはなんの意味もないことが今日証明されたと思います
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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