再度あの赤いラインが大きな壁となったS&P500

市場状況

午後から用事があるので朝の投稿になります

結局ボリンジャーバンド1シグマを維持できず下げ

私も買いの代わりにPUT売りを2枚新規に仕掛けたのですが

1枚はすぐ損切りとなったようです

P29000買いはまだ保持しているので、PUT売りを仕掛けました

日経新聞によれば、昨日買いは売りの買い戻しだけであったと言われていますが

後付のニュースなどどうでもいいです

現状は赤いラインを今回も超えることができずダマシとなり

三角持ち合いに逆戻りとなりました

上値を試してダマシとなり

今度は三角持ち合いの下値を試すのか

今後は予測の難しい展開となりそうです

ヘッジのPUT買いは引き続き保持したほうが良さそうです

日経平均はというと、当然下げ

ただ200日線のあたりで耐えているようです

これもS&P500の動向次第でしょう

話はかわりますが、

暁投資顧問が言っていたニュースですが

クリスマスにかけてS&P500で1投資家が74億円のオプション取引をしているそうです

これは今後一週間半の期限のオプションでFOMC前に仕込んだもののようで

権利行使価格4750のコールオプション(買う権利)を売り、同4650のコールを買った

ようで、私がいつもやっているデビッドスプレッド(バーティカル・ブル・コール・スプレッド)

という手法になります

とりあえず、昨日の時点ではかなりの含み益だったようですが今はだいぶ減りました

ただ、4650ポイントは割り込んでないので、まだ含み益ではあります

これは、これほどの資金を持っている投資家も使うオプション戦略ということです

1投資家が74億円のオプション取引-クリスマスにかけ相場回復見込む
14日の米株式相場は、タカ派的な内容が見込まれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を控えて下落したが、1投資家が急速な相場回復を見込む取引に6500万ドル(約74億円)を投じた。

それぞれの戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

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