今日の下げ、どうやら明確な理由は誰もわからないと言われていました
中国恒大が取引再開後に15%ほど下げてたのも一つの理由かもしれません
NHKのニュースでは下落の原因は原油価格と10年債利回りの高騰と言われていましたが
むしろ下がってますけど、、、、
本当にNHKなのにいい加減な後付け理由です
無視してチャート分析したほうがいいようです
日経平均チャートを見ると以下に示すように
下サポートライン(赤線)
200日移動平均線(青太線)
ボリンジャーバンド−1シグマ(200日線に重なる細線)
これらをもろともせず、1度も反発する事なく下げたので
日経平均のチャートなど分析してもあまり意味がないことがわかります
TOPIXは日経平均の半分ほどの下げとなっており
日経平均の下げはなにか特別なもののように見えます
やはりチャート分析はS&P500の方が有効だと思います
ただ、S&P500のチャートを見ると、日経平均の7分の1ほどしか下げておらず
どうみても日本だけ大手による無慈悲な売りが仕掛けがあったように見えます
このままだと、S&P500が本格的に下げ出したとしたら
さらに日経平均も下げる可能性があります
S&P500は高値更新寸前まできているので
とりあえず高値更新はするように思います
S&P500と日経平均のどちらかが間違っているのなら
どちらかに合わせて価格は修正されるでしょう
ナイトセッション開始もS&P500は少し回復しているのにもかかわらず
日経平均は少しも回復しないのは気になります
では海外勢の先物売買動向見てみましょう
海外勢ではなく、日経の下げの原因のひとつはどうやら野村とみずほの売りようです
野村は昨日お伝えしたようにP29000買いを約3000枚保持していたので
まさかこれをインザマネーにするためか
オプション手口については特に大きな動きはありませんでした
一昨日お伝えした通り、アムロが強気でP29000売り3000枚をとった2日後に下落したので
やはりアムロは逆指標と言わざるをえません
ただ、アムロほどではないが
ゴールドマンやCスイスも強気ポジションだったため
29000円は硬いと思っていたのですが、今日あっさり超えました
やはりなにか国内証券会社の売る事情があるのかもしません
いずれにせよ、まだ日経売りは止まっていないようです
ぜひこちらも参考にしてください
それぞれの戦略のまとめ記事
オプションは将棋のような戦略ゲームのようで、理解できるととても面白いです
これを読めば最低限のルールがわかり、オプションを楽しめると思います
チャート分析をもっと知りたい場合は以下の書籍をお勧めします
オプションの知識とテクニカル分析を組み合わせることにより
相場の方向性をある程度予想することで
より勝率を上げて費用を抑えた戦略を練ることができると思います
是非、一読ください
ぜひこちらも参考にしてください
コメント