S&P500 はボリンジャーバンドー2シグマに沿っており
もしかすると下げのバンドウォークになる可能性があります
逆にトレンドラインを超えて4000ポイントあたりまで回復して終了した場合はダマシとなり
200日線できっちりキリのいいところで下げ止まっているので
その可能性もまだあります
よって今後の米株の状況がかなり重要になってきます
ただ、見ての通り1月23日から米国の利上げが落ち着くのではないかと言う勝手な観測から
三角持ち合いを上抜けした分をほぼ全戻しし
結局長く見れば上へ1カ月に渡るダマシとなったということになります
Nasdaqは変わらずで
こちらの回復は金利上昇のおかげか
S&P500 よりは遅いようです
10年債利回りは高値圏維持となっており
円安も高値圏維持となってます
日経平均はというと
束なった移動平均線が全く意味をなしておらず
一度下抜けたと思われたが、全戻しとなり全くテクニカル分析のしがいがありません
先週は
米国10年債利回り上昇→米株安→円安→日経平均高
もしくは
米国10年債利回り下落→米株高→日経平均高
と、先週と同じく、米株が上昇するかもしくは円安のどちらかの条件があれば
円高気味でも米株高であれさえすれば日経平均は上昇するという
いいとこどり相場が続いているようです
こうなると米株を見て日経平均をトレードするのが不利になってきます
ほとんどの場合は、米株の大きく向かう方向に日経平均も修正されると思いますので
いつものように月曜の日本時間の動きより今夜の米国株次第です
もし新規で売るのならS&P500 が白線の200日線を超えてきてからでも遅くはないでしょう
後、雇用統計は今週ではなく、来週末です
3月限SQ週と重なりますのですのでこれも注視していきたいです
日経平均はいつものように売りおじさんが
P26000に建玉が多いからそこを目指すと言ったとたん回復しましたが
ただ単にPUTの建玉が多いからそこまで下げるなんて単純な分析ではとても勝てません
現物を持っている大手が掛け捨て保険目的でPUTを買っている場合もあるからです
現在のポジションは変わらずです
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
とこかが大きく買い支えているのかと思いましたが
特に大きな買いはないようです
ゴールドマンの建玉はまだUPされていないようですが
手口を見る限りほぼ買わずのようです
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