単体買いとヘッジ目的の買いは違いますよ

市場状況

ちょっと週末は久しぶりに旅行してました

どうやらS&P500はまたブルトラップとなり

バンドウォークに戻ったようです

Nasdaqも上昇の後下げたようで

バンドウォークを再開したようです

12000ポイントを超えるような下げであれば

さらに下げは加速すると思っています

日経平均も金曜の下げで

どうやらボリンジャーバンド−2シグマのバンドウォークに仲間入りしたいようです

白線の200日線まで下げていますが

これは1年の平均を上回れるかどうかの線なので

どうやらここを踏ん張れるかどうかが今後を左右しそうです

このように日経平均は米株を最終的には追う形になる事が多いので

私は先行指標となる可能性の高いS&P500を見て日経平均をトレードしています

ところで

金曜からなぜCALLを買ったり、先物を買ったりバタバタしているのかというと

これは今PUT買いで出でいる利益を守るためです

前お伝えしたようにPUT買いのデビッドスプレッドを8組持っているのですが

このデビッドスプレッドは27750円を超えて上昇すると

徐々に含み益が減っていきます

このため、CALL買いや先物を買って

保険目的で使用しています

現在PUT買いの含み益が大きいため

この保険のCALL買いや先物買いで損切りしても

その保険の目的は十分果たしていのです

それより27750円以上にはならないと決めつけて

上昇に対するヘッジしない事の方が考えられません

私はチャート分析をしているだけで

株価の予想をしているわでではありません

ただ、今まで見てくれている方は

S&P500に至っては殆どの場合

チャート通りに株価は動いているということがわかるはずです

なのでチャート分析の結果と現在のポジションを考慮すると

今、ヘッジではなく利益目的で買う理由がありません

少し遅れていますが、金曜の海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

ゴールドマンのTOPIX売りがかなり目立ちます

さらにMSM、BofA、JPモルガンの売りも目立ちます

野村の日経平均買いはいつもの日経レバレッジのための買いなので無視でいいでしょう

ゴールドマンは流石に今月は負けでしょう

しかし建玉の観察を初めて4ヶ月連続で勝ってたのはすばらしいです

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