S&P500は下落
しかし、ブレイクした赤線ラインをわらなかったし
5日線もわっていない状態なので
まだ調整範囲だと見ています
むしろ、日経平均のように調整なく上昇してたほうが健全ではありません
Nasdaqも下落はしましたが
ブレイクした赤線ラインにタッチもしていません
同じく5日線で下げ止まってます
これも調整の範囲でしょう
下げの原因はこれだと言われております
米S&Pグローバルが22日発表した7月の購買担当者景気指数(PMI、速報値)で米国の総合指数は4カ月連続で低下し、好不況の分かれ目になる50を割り込んだ
Nasdaq主要銘柄下げているところが多いですが
米景気が後退局面に向かっているとの観測から
10年米国債利回りは大幅に低下しており
これが下げが軽い原因かもしれません
VIXも米株の下落にもかかわらずほぼ変化なし
むしろ下を探っている状態のようです
これらから見て
この範囲は調整範囲と見られ
急な上昇についていけなかった買い手が
調整したところを買いに来たようにしか見えません
日経平均はというと
ボリンジャーバーンド2シグマのバンドウォーク継続
200日線上を推移しています
ドル円が一時135円まで下げたにもかかわらず
日経平均への影響は少なく
米株よりむしろ強い状況です
とは言え
IVが17台まで落ちており
”あらお安い”
と思って、悪い癖でポジションをとってしまいました
でもでも、17台はめったに見れないのです
割高だけど相場が下落してIVが急上昇すればもとを取れるかと思いました
カレンダースプレッドになります
P28000 +1 510円
P27000 −2 190円
P26000 +1 66円
たまたまうまくいったようですが
相場はまだまだ上昇すると思っております
大きな下げには弱いカレンダースプレッドですが
もう1組、P27750のデビッドスプレッドもあるので
問題ないかと思っています
この急激な上昇で
CALL売りばかり警戒されているようですが
IVがこれだけ低いということは
いま一番危ないのはPUT売りということになります
仮にバンドウォークが終了して相場が下落し
VIXが30ぐらいまで急上昇すれば
PUT売りの証拠金が半端ない上昇となるでしょう
PUT売りは損切りとヘッジを忘れずに
昨日の海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
JPモルガンがTOPIXの買い、ゴールドマンは売りのようです
ゴールドマンの建玉ですが
コールの買いと売りを28500から28750あたりに追加したようですが
あまり多くはないようです
観察しだしてから4ヶ月目ですがこのままなら今月も勝ち
もしそうなら4ヶ月連続になります
ゴールドマンは他社比べてそれほどオプション建玉がないので
真似されても影響ないのでしょう
どうやらこれを真似トレードしてうまくいっている証券会社もあるようですね
私はゴールドマンがずっと勝ってるので観察しているだけです
オプション戦略のまとめ記事
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