S&P500は一時安値を更新しましたが
その後どうにか持ち直したようです
このところ米国債10年利回りが上昇しても
Nasdaqなどは上昇することもあったようですが
さすがに3%を一時超えたのはインパクトがあったようです
3月ごろは1.7%だったのでほぼ2倍程度まで上昇してきました
日経平均はというと
ご覧の通り、安値を更新することjは一度もなく
下げてもボリンジャーバンド−1シグマまでにとどまっています
これは円安による輸出企業の決算が良かったことが影響しているのと
円安により割安になっている日本株を外国人が買っているからだと言われています
直近は定かではないですが
このところ現物株を海外勢が買っているのは確かで
先物で売り仕掛けて、安く日本株を仕込んでいるのかもしれません
ロシア関連のプロジェクトが1015億円とダメージが大きかったと思われた三井物産
そのダメージをもろともしない最高益となっており
純利益が前の期比2.7倍となったようです
原油の高騰が大きな利益をもたらしているものだと思います
伊藤忠商事もITや生活消費関連など
非資源事業が全体の業績をけん引し大きく利益を伸ばし
以前大量に商社全社を大人買いしていたウォーレン・バフェットさんは大当たりでしょう
S&P500も日経平均も三角持ち合いを下抜けしたままの状態なので
下有利というのは変わりません
だだ、いくらP25000やP26000の建玉が増えたとしても
その価格まで下げるということではなく
大手保険や証券会社などがいざ下げた時に
現物株を守るための掛け捨て保険として保持している事も多く
連休中に株価が下がると煽ってる占い師は無視でいいと思います
だれもどう動くかはわかりません
自分の今のポジションは26000円まで行くと利益が最大になり
それ以上下げると利益がだんだん減っていきます
もし上昇した場合も27500円以上にならなければ利益はそれほど減らないようなポジションです
以前お伝えしたカレンダースプレッドもまだ保持しており
微益ですが多分損にはならないと思うのでそのままで、どうなるか見守っています
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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