イールドカーブのフラット化ってなんのこと? 初級編

オプション取引の基礎

ひさしぶりに初級編をやりたいと思います

実は今までこれだけ初級編というのをやっており

いずれまた、まとめ記事を書きたいなと思っております

最新の情報に更新していくつもりです

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さて本題のイールドカーブのフラット化とは一体何のことでしょう

昨日はこれが原因で株価が下げた一つと言われていますが、おそらく後付理由でしょう

でもなんの事を言っているのかを知っておいて損はないと思います

ちなみに以下のサイトより、最新のイールドカーブ情報を常に見ることができます

Dynamic Yield Curve | Free Charts | StockCharts.com
Visualize the relationship between interest rates and stocks over time using our draggable, interactive yield curve charting tool.

まずイールドとは債権の利回りのことで

それを期間別に表したグラフをイールドカーブといいます

今回問題だと言われているのが

20年債と30年債の利率が逆転したということです

これはどういうことかというと

以下のチャートでの青丸で囲ってあるのが20年債と30年債の部分で

上の利率のチャートが平らになっているのがわかると思います

これは20年債と30年債の利率がフラット化したということです

これが何故問題になるのかというと

30年債というのは30年後にこれだけの利率の利益が約束されいる債権になります

通常30年債のほうの利率が高いため、20年債より利益があるのですが

これだと20年債のほうが早く利益を受け取ることができるし利益額も同じなので

誰も30年債を買わなくなります

これが更に進行すると

さらに短期債の利率が長期債より高いという現象が起きる可能性が出てきます

これは2007年リーマンショック直前のチャートになります

サイトから時間軸を変えて見ることができますので、是非試してみてください

一番期間の短い、3M(3ヶ月)の国債が一番利率が高い事がわかります

こうなると、株式よりリスクが低い国債に投資資金を移動したほうが安全で確実ということになり

株式から国債に投資資金が流れていきます

よってフラット化というのは株安前の兆候と言われています

ただ、リーマンショックの時もそうだったのですが

フラット化した状態が暫く続き約2年後にリーマンショックがおきており

フラット化したからと言って、必ずしもすぐに暴落になるというわけではなく

2年以内に暴落するかもしれないということだけです

その間は株価が上がり続けていたので

この時に空売りを続けていたマイケル・バーリ(マネー・ショートという映画で有名)

などはこの間相当な含み損を抱えていました

安易に素人がフラット化したからと言って長期でショートなどすると火傷するということです

もちろん損益に耐えられるほどの資金があれば

今から長期空売りで最終的に利益が出るかもしれません

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オプションは将棋のような戦略ゲームのようで、理解できるととても面白いです

これを読めば最低限のルールがわかり、オプションを楽しめると思います

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オプションの知識とテクニカル分析を組み合わせることにより

相場の方向性をある程度予想することで

より勝率を上げて費用を抑えた戦略を練ることができると思います

是非、一読ください

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