今日は短くトレード手法について
S&P500は三角持ち合いを上抜けしました
通常は上抜けしたんだからそのまま素直に上昇と思いがちですが
それには注意が必要です
以下にダマシと書いてあるのは7月15日に三角持ち合いを下抜けた例で
下に大きく抜けたと思いきや、正反対の方向にその後上昇しました
下抜けしてしたと思って売った人たちを踏み台にして上昇したのです
このように本当に行きたい方向と逆に一旦動くということが
相場の世界では頻繁にあります
これに対処する方法としては
一旦押し目を待ち、再度高値を更新した時にのみ売買するという
TFブレイクアウトの手法です
直近のS&P500の例でいうと
一旦押し目を待ち、その後再度赤線ラインの高値を超えた時に買いを入れる
という手法です
こうすればダマシに会う確率が低くなります
押し目なしにこのまま上昇していった場合は忘れて
次のチャンスを待つほうが無難でしょう
日経平均はS&P500をフォローするだけの指数なので
日経平均のチャートなど見る必要もないでしょう
S&P500の売買と同じタイミングで日経225の売買はできるでしょう
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