S&P500は5日線までの調整
どうやら上昇トレンドに疲れが出てきているようです
ただ、通常大きな上昇の後はすぐ下げることはなく
だいたいジグザクになる確率が高いです
Nasdaqも調整気味
じわじわ上昇してきている10年債利回りが影響しているのかもしれません
このところ上昇気味の10年債
先週のFOMCの後2回利上げがあるというサプライズがあったのですが
スキップと呼ぶべきではない
と言うパウエル議長の言葉を都合のいいようにとらえて
もう利上げはできないと市場は見込んだようです
よってその後もしばらく株価は上昇していたのですが
さすがに都合が良すぎたと思ったのか
現実を見直しているように見えます
大体イベント後の影響は3日後ぐらいに出てくる事が多いです
日経平均もさすがに上昇疲れがでたのか
ここしばらくなかった
5日線をわる下げが2日連続続くのかとおもいきや
何とか最後に持ち上げたよう
そろそろ調整と行きたいところですが
買えてない国内機関投資家や個人が
こぞって下値に飛びついてくるのでなかなか下げません
買えてない国内投資家などは
プロなのにこの上昇トレンドに乗れてないく
さらにキャッシュポジションなど許してくれるわけがないので
高値でも買わざるを得ないという状況の人たちもいます
本当にこういう人達に運用を任すよりETFや投信で積み立ててた方がよっぽどいいですね
しばらく大きなイベントもないので
地政学リスクでもなければ大きく下げることもなく
おそらく日経平均もしばらくは
大きめのジグザグになるのではないかと思います
ポジションは全く変わらず
そろそろ日経平均も落ち着いてくれそうですが
戻ってきたので、33000円でSQ日を迎えられると利益はなくなるので
しばらく待ってずっと停滞しているようであれば
月末あたりにIVが上げてきたところで
カレンダースプレッドを組んで調整しようと思います
ATM付近のオプションのIVが17台とかなり下げており
CALLの出来高も先週木曜と比べると4分の1ほどになっており
CALL買い祭りは終わったように見えます
ただ、IVが全然上昇してこないので
PUT買い祭りもしばらくはないかと思ってます
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
特に大きな売買は見られません
海外勢がおやすみだからでしょうか
ゴールドマンの建玉は
32500円を超えて下げてこないと今のままだと厳しいでしょう
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