通常はS&P500が前日上昇しても
次の日の午前中にS&P500先物が上昇しなければ
日経平均も安心して上昇できないということが多かったのですが
今日の日経平均は強く、先行して上げていたように見えます
S&P500は壁となるいつもの赤いライン(4719ポイント)に挑戦中です
この赤いラインは今まで6回跳ね返されている強い壁です
前回のようにFRBのテーパリング早金融引き締め発言前の12月23日にはこえてきましたが
今回は条件が前回よりは悪いはず
果たして突破できるでしょうか
日経平均も今日20日線にタッチし
S&P500より激しく下げていたのですが
今日追いついたという感じでしょうか
黄色直線は28500円ですが、やはりここより下の滞在時間はいつも短いです
下に示しているインディケーターは前回紹介した
ストキャスティクスの%Kで14に設定したものですが
なかなかうまく機能しているようです
さあ、今日は株価に大きな影響力のあると言われている
CPI(米消費者物価指数)の発表が日本時間の22時30分にあります
事前にこれだけ大きく上下したので、もう織り込んだのか
それとも結果次第でまた激しく上下するのか、見ものです
海外勢の売買動向も見ておきましょう
アムロがかなり日経平均を売っているようですが、いつものように裁定売買なので気にしません
オプション手口、建玉はSQ前なのであまり大きな動きはないように見えました
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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