S&P500、3月12日以来の1.6%の大幅安、50日移動平均で一時反発

市場状況

S&P500が大幅安のため、緊急に2度目の投稿をします

それにしても、昨日の下げが大きかった、まだ進行形かもしれませんが

以下を見ると

50日移動平均線を少し超えたあたりで一時反発したようです

真ん中の直線の赤のラインはトレンドライン、今までの安値を線で引いたもので

次に50日移動平均線、

一番下のはボリンジャーバンド、−3シグマになります

もう少し長い期間で見るとどうでしょう(下のチャート)

どうやらS&P500は直近1年間はこのどれかに跳ね返されて、反転となっているようです

  1. 50日移動平均線
  2. トレンドライン下線
  3. ボリンジャーバンド、−3シグマ

よって、これらを考慮すると、反転した可能性も少なくありません

出来高もそこそこできており、反転サインの裏付けの補助にもなってます

米株の影響をもろに受ける日本株のチャートはどうでしょう

どうやら5月13日につけた直近安値の付近で一時止まったようです、一番下の青のラインです

米株と比べると上にある50日平均線は既に越えてるようで

ボリンジャーバンドのー3シグマを這うように下げる、バンドウォークをしているようです

前回説明したバンドウォークって何?の下落バージョンです

米株より状況は良くなく、それも2月以来ずっと安値更新している最中です

まだ下落が続いていると思うなら、以下のプット戦略を参考にしてください

相場の下落に備えるプット戦略 まとめ  7月更新

もし押し目買いを狙っている場合は

底値を狙って買うよりも(落ちてくるナイフを拾う)よりも底値を確認してから買う

もしくは、上昇してきたところを戻り売りの方がいいかもしれません

仮に今回反発したとしても、トレンドライン上辺の28900円以上に行くことは厳しいかと思います

よってもし反発してこの値段に近づいたら、コール売り、もしくはプット買い戦略はいい戦略になるかもしれません

ただ、コール売りの裸売りは予想が外れて相場が上昇すると証拠金が上がっていくので、気をつけてください

オプション取引のおすすめの書籍は、これを読めばいいでしょう。

最初は難しいかもしれませんが、本来オプションは理解するまですごく時間がかかります

ただ、一度理解すれば慣れてくるので是非読んでみてください

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