さあ、S&P500はここからの上昇が本気度を試される

市場状況

S&P500は昨日のパウエルさんの会見後に急上昇

200日線も突破し

赤いトレンドラインぴったりまで上昇してきました

このライン、後からつけたものではないという事は

以前の投稿を見ればわかると思います

チャート的に止まるとべき所で止まっただけなのです

これは今年の1月4日から一度も抜けられてないトレンドラインになります

よって、ここを超えてくるためには相当な上昇パワーが必要なのです

Nasdaqも急上昇

20日線を軽く超えて

100日線をも超えてきました

赤の直線は前回11月15日に一瞬だけつけた高値です

10年債利回りは大きく低下し

3.6前半まで下げてきました

VIXも20台に再度下げてきています

主要ハイテク株は軒並み大幅上昇しています

今回のパウエルさんの演説の内容でサプライズはなかったはずで

12月13日に利上げ幅を0.5まで下げるというのは

だれもが予想していた事で

さらに利上げの最終的な到達点についても

高くするかもしれない、と言ったのにもかかわらずです

要するにパウエルさんの会見の前から

相場は上昇する気満々だったということでしょう

ここでも言い続けてきましたが

このところはPUTなども全く事前に買われておらず

下に対する警戒はほとんど感じられませんでした

日経平均も大幅上昇

われていたトレンドラインまで戻ってきたようです

相変わらず米株についていくだけの指数です

今週末仕込もうと思ってた追加のカレンダースプレッドですが

S&P500が赤いトレンドラインにタッチしたので仕込むことを決意

ただ

P28500を仕込むタイミングを逃し

P28250を仕込む結果となりました

1月限  P28250 +1

12月限 P28250 – 1

12月限のほうはSQに日経平均28250円以上になれば

まるまる売りのプレミアムが手に入るので

場合によってはP28500のペアより良かった

という事になるかもしれません

とりあえず、現在保持しているのは上記を含めた3つのスプレッド

CALLのバタフライスプレッド

PUTのカレンダースプレッド

になります

これで終わりにするか

更に上昇するようであれば

もうひとペア、カレンダースプレッドを追加するかもしれません

1月については毎回年初から下げることが多いので

PUTで準備しておいたほうがいい

という個人的な思惑があります

もちろん1月に下げるかどうかなど人間ですのでわかりませんので

間違ったらすぐ損切り

ただ、カレンダースプレッドなので

最初から有利なスタートができるかもしれません

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

ゴールドマン、バークレーズはTOPIX買い

今日のがまだUPされてないので

昨日のゴールドマンの建玉ですがほぼ変わりなし

不利な状況は変わっていないようです

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