きわどい局面に来ています

市場状況

S&P500については

昨日はなんとか三角持ち合いの下辺で反発はできましたが

反発も乏しい状態です

と書いている間にナイトセッションで少しだけ下抜けしたようです

Nasdaq先物も同じく

今の時点で安値更新してきました

これがS&P500の主な下げの原因でないかと思われます

話は少しずれますが

原油が下がり続けており

これはインフレリスクが低下するので

これは株価には良い状況なのになぜ株価は回復できないのでしょうか

ちなみに、原油に飛びついた人は悲惨ですね

損切りもつけずに証拠金の高い原油先物なんてやってたら

ほぼ利益などなくなってるでしょう

日経平均先物などと比べて価格の変動割合が圧倒的に高いです

このように5日で約30%も下げるのは日経平均では考えられません

日経平均が25000円から17500円まで5日で下げるようなものです

さらにコロナショック時は原油先物がマイナス価格になるというほぼ欠陥商品です

ゴールドについても同じような状況のようです

有事で買われるはずのゴールド

有事が去ったわけではないですが大きく売られました

ただ単に投機的に買われたのが売られただけでしょう

はやりものに手を出すのは否定しませんが

原油と同じで損切りできない人はやめたほうがいいでしょう

反して米国債2年債や10年債はFOMCを前に高値を更新し続けており

そのため、ハイイールド債は安値を更新という状況です

日経平均だけ底堅く

25000円という節目付近ということもあり

なんとか三角持ち合いの内側で頑張っているようです

ただ、S&P500が本当に下げだすと

いつも一番下げるのは日経平均です

S&P500の三角持ち合いの下抜けがダマシにならなければ

さらなる下げになる可能性もあると思います

もしダマシなら耐えるかもしれませせんが

NASDAQが安値更新しているのはその後もかなり影響が大きいと思います

もちろん昨日言いました日経CALL買い

S&P500が三角持ち合い軽く下抜けしたので中止

しばらくは様子見になります

海外勢の動向はどうでしょう

アムロが日経平均を買っているということは、、、

あくまでいつも参考程度のオプション建玉ですが

各社でP25000の買いが目立ちます

とくにMUMSの買いが目立っています

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