日経平均のS&P500は小幅反発
10年債利回りの下落が影響したのかはわかりませんが
言ってた通り短期の反発というのはありました
しかしどうやら今回もぴったり5日線どまりだったようで
もう少し続くと思ったんですが
どうやらまず5日線を超えなければ先には行かせてくれないようです
Nasdaqも小幅上昇したが
こちらもぴったり5日線止まりとなったようです
それに比べると
日経平均は頑張ったのではないでしょうか
少し5日線をオーバーシュートして上昇しましたが失速です
一時27815円まで上昇しましたので
やはり昨日お伝えしたように
短期の先物売りは一時的に撤退が正解だったようです
まだまだブルトラップはあるので売るチャンスはあるでしょう
なぜなら、どこを見ても売り煽りばかりなのです
警戒からPUT買いや空売りが増えて
それが買い戻され上昇という相場の繰り返しです
以下からわかるように今日も大きめの空売りの買い戻しがあったようで
空売り比率は4%以上も下がっています
今から相場が長期的に下げるなどというのは小学生でもわかります
だから年始めからずっとPUTオプション中心の売買です
だからと言って売りばかりしているとデリバティブでは利益が出ません
なぜならデリバティブは短期取引だからです
1カ月後(カレンダー系なら2か月後)の日経平均価格で利益を出せるかが重要なのです
なので下げるとわかってても上昇した場合のヘッジは必要です
これはオプション取引を実際にやっている人しかわかりません
現場の人しか現場の事をわからないのと同じです
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
昨日もそうでしたが
いきなり売買の量が増えたようです
おそらくSQ前の期先への乗り換え(ロールオーバー)でしょうが
売りも買いも桁違いです
ゴールドマンの建玉は変わらず
どうやら利益曲線がプラス圏に浮上することは難しいようです
大手だろうがいつも勝てるわけではありません
オプション戦略のまとめ記事
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