S&P500は上昇
先週金曜超えられなかったボリンジャーバンド−1シグマを
超えるかどうかのところまできています
下げトレンドの中の反発には変わりませんが
前回の反発のようにもう一つ上の20日線付近まで反発する可能性もあるかもしれません
Nasdaqもほぼ同じ位置のようで
ボリンジャーバーンド−1シグマと12000ポイントがだいたい同じ位置なので
そのあたりで一旦上昇は止まっているようです
10年国債利回りは2.813まで低下していすが
Nasdaqの上昇はまだまだ弱いように見えます
日経平均はというと
ここ数日、米株が下げていたのに日経平均だけ上昇していたのですから
今日、米株が少しでも回復すれば、日経平均は上げないわけがありません
先週に引き続き、トレンドライン上辺を突破しての上昇が続いています
こちらはボリンジャーバンド1シグマまで達する上昇となり(−1ではなく1)
これはちょうと20日線と重なる位置でもあり
27000円のあたりでもあるキリのいいところでもあります
米株については先週がSQだったようですが
S&P500は引き続き下げトレンドは止まっていないように見え
日経平均はそれを無視したような上昇
ドル円も127円台で、円高気味なのに上昇しているという
日経平均だけ不思議な上昇がこのところ続いています
ラジオ日経によれば
日銀の国債介入オペがETF買いと同じ効果があるのではないかという意見もあり
バイデン訪問によるポジティブな経済提携を期待した買いともいわれており
それ以外になかなか米株を無視して上昇するような理由がなかなか見当たらない状態です
もちろん、いつも言っているようにニュースはチャートの上げ下げの後付の理由にしかなりません
ちなみに、空売りの買い戻しは3%ほどあり
大きくはないですが、この影響も少しはあるかもしれません
どちらかが間違っていると思うので
いずれは修正されると思います
今夜の米株の動向に注目です
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
BofAのTOPIX買いが多めのようです
ゴールドマンの先週金曜の建玉ですが
本日の手口ではP26000を605枚ほど売っているようです
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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