S&P500については昨日と同じです、高値更新バンドウォーク中
米株は主要指数が全部あげているためATM(All Time High)と呼ばれているそうです
GDPを1ドル上げるために12ドル使ってる米国ですからドーピングぶりが度を超えています
対して日経平均チャートはというと
S&P500が下げたときだけ7倍返しで下げ対応する超弱気相場
海外勢が岸田首相の政策期待をしていないという現れでしょうか
それとも円安に助けられてギリギリ利益を保っているトヨタのせいなのか
好決算の伊藤忠商事でさえ下げるのではもうお手上げです
ただ一つ気づいたのは、なぜ今日29490円という価格で先物が反発したのかを見てみると
なんと、ボリンジャーバンドの1シグマ(緑線)で止まっているではないですか
たとえ弱くてもS&P500と一緒に仲良くバンドウォークは諦めていないということでしょうか
ただ、S&P500は既に1ヶ月と4日上昇トレンドを続けており
押し目という押し目はまだありませんので
そろそろ押し目があるのではと言われています
せっかくバンドウォークする気になった日経平均ですがちょっと遅かったのかもしれません
S&P500が本格的に調整すれば、その何倍も下がることでしょう
かといって、時期的には12月下旬までは相場が一番強い時期
S&P500が調整すると賭け、プットや先物を売るのはギャンブルに近いです
損切りをつけてトレンドについていくほうがまだまだ分がいい相場だと思います
ボリンジャーバンド1シグマを軽く超えるようなら損切りを念頭において
押したら買いというほうが今はまだリスクは低いと思っています
海外勢の売買動向を見ておきましょう
ゴールドマンもCスイスも日経は売っていますがTOPIXは買っているようです
アムロは一日おきに売り買いを交互に繰り返しているので全くあてになりません
手口で面白いのを見つけました
UBSが以下のような上目線のポジションを取っているのですが
C29625 +800
P29625 – 800
これと全く反対の下目線の同じ価格で枚数のポジションをみずほがとっていました
C29625 -800
P29625 +800
ポジションの交換でもしたのでしょうか
SQ日は来週ですので大人の博打でしょうか
SQまでこのままなら、どちらかが必ず勝ち、どちらかが必ず負けるはずです
ぜひこちらも参考にしてください
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