昨日、S&P500は下げから始まり
あわや下の①の−3シグマバンドウォークかと思われましたが
急回復し、なんとか逃れました
さらに②の−2シグマも回復し
今は③の5日移動平均線を越そうとしているところです
これを超えて終われば、反転の兆しとなるかもしれません
日経平均はというと
S&P500より実は早めに回復しており、既に③の5日移動平均線も超えてきています
これがS&P500のチャートなら、回復の兆しとなるかもしれませんが
日経平均は米株次第ですので、はっきり言ってこれはあまり信用できません
話は変わりますが
マイクロソフト再興の立役者サティア・ナデラCEOが
持ち株の半分をThanks Giving前に売って
300億の利確をしていたそうです
これはオミクロン株のニュースの直前であり、2日間でこれだけの売りを実行したため
このニュースを知っていたのではないかと言われています
やはり、お金持ちは一般人より早くこのようなニュースを入手できるのか
マイクロソフトはワクチン開発もしているため、このタイミングは偶然ではないでしょう
他にも、オミクロン株のニュースを意図的に拡散するようにメディアを操作し
止まらない物価高騰を米政府が止めたという噂もあります
原油価格の高騰を止めれば物価上昇はとりあえず止まるでしょうから
もしこれが政府の意図的なメディア操作なら大成功となります
とにかく、こんな噂やニュースに振り回されていてもしょうがありません
個人レベルでできることはヘッジをつけることぐらいです
このボラティリティの高い相場では、レバレッジをかけた先物やオプション取引は
売ってやられ、買ってやられになりますので、くれぐれもヘッジは忘れないでください
では海外勢の売買動向です
ゴールドマンのかなり大きなTOPIX売りが目立ちます
これはかなり不気味です
ぜひこちらも参考にしてください
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