修正されたのは日経平均

市場状況

昨日は日本だけ独歩安だったといわざるをえない相場でした

昨日、S&P500と日経平均と全く同期していないため

価格が間違ってる方が修正されるだろうとお伝えしましたが

国内証券会社による日経平均先物売り仕掛けがあったようです

やはり日経平均のほうが上方に修正されたように見えます

ただ200日線(青太線)まで戻して跳ね返され

戻りにしてはまだまだ少し弱いと感じましたが

S&P500がまだ強いことから

日経平均もリスクオン姿勢を見直すほどではまだないと思っています

むしろ大した理由もない中

28500円以下までも日経平均だけ下げたことにはとても違和感を感じました

S&P500は昨日は高値更新寸前で失速しましたが

まだまだ更新意欲は尽きてないようです

S&P500が高値更新すれば

流石に日経も高値更新まではいかないと思いますが

付いていかざるをえない状況になるでしょう

日経平均をトレードしている人たちにとっててはいい押し目になったと思いますが

私も大きく含み益を失い、全て利確せざるを得ませんでした

チャートに違和感を感じ、コール売りを事前に追加してあったので救われました

昨日のような訳のわからない下げをすると

流石に海外勢も安心して日経平均を買えないでしょう

もし、昨日の下げが岸田さんの課税やっぱりする発言ぐらいでこのような下げになったというのなら

経済に疎い政権とみなされ、日経平均など誰も買わなくなると思うので、

気をつけて欲しいものです

それはさておき今日も12時半頃から

昨日ほどではないが、よくわからない日経平均売りが入っているのが気になりました

S&P500はほとんど動いていませんので、また国内証券会社の事情でしょうか

理由などなく証券会社の都合で売るということはしょっちゅうありますので

あまり理由に拘らなくてもいいと思っております

オプションなどの短期売買は売買の7割を占める海外勢のポジションに

大きく影響される場合ば多いので、気に留めておいても損はない

ということですので、これを見て同じポジションを取るということはしていません

そもそも彼らの戦略や売買の理由はポジションだけからではわかりません

だたゴールドマンの取引を真似トレードして利益を上げ続けている

現役プロもいるというのは聞きました

たまたまかもしれませんが真似トレードだけで1年トータルで利益を上げていたようです

実際、裁定取引で利益をあげようとしている

いつも取引量の多いアムロとかソシエテと違い

ゴールドマンのポジションは信頼できる場合も多いです

海外勢の動きを見ておきましょう

今日、日経を一番売っていたのはアムロのようなので、いつものことかと

ゴールドマンやCスイスは日経もTOPIXも買い

それより昨日日経を売っていた野村とみずほが今度はTOPIXをかなり売っているよう

国内勢はまだ日本株売りを続けているようですね

ただ、それをカバーするぐらいの買いをバークレイズが買っているようです

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それぞれの戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

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