注目のビックイベントFOMC
大方の予想通りサプライズなし
さすが元弁護士のパウエルさん
どちらにも配慮したうまい言い回し
マーケットとインフレ両方に配慮しながら
場合によって大規模な利上げもすると言っています
FRBは3月に0.25%の利上げでゼロ金利政策を解除した。会合ごとに利上げ幅の拡大を迫られてきたが、今回初めて横ばいになった。FOMCの参加者は6月時点で年末時点の政策金利を3.4%としており、シナリオ通りなら残り3回の会合で利上げペースが鈍る見通しだ。
会合後に記者会見したパウエル議長は「金融政策のスタンスがさらに引き締まるにつれて、引き上げペースを緩めることが適切となる可能性が高い」と述べた。一方で今回の会合でも1%の利上げが議論になったと認め、今後の物価指標などによっては大規模な利上げがもう一度必要になるかもしれないと含みを残した。
S＆P500はFOMCの結果を受けて大幅高
大体ここまではほとんどの人が予想できてたのではないでしょうか
ボリンジャーバンド１シグマを再び回復しました
Nasdaqもももちろん大幅高
同じくボリンジャーバンド１シグマを再び回復しました
日経平均もそれについていかないわけもなく
今朝は28000円をちょい超え
やはり28000円は絶対行かないと言っていた逆指標は裏切りません
ただその後、力尽きて下げたようです
おそらく買ってた人たちの利益確定だと思います
ただ、米株がほとんど下げてないのに日経平均はその5倍下げたため
ちょと下げすぎかもしれません
また米株が上がりだせば出せばつられて上昇するのではと思っています
下げと言っても5日線さえ終値でわっていません
今度はボリンジャーバンド１シグマに沿った動きのようです（前回は2シグマ）
空売りが一気に増えました
下がると思ってる人が増えたのでしょう
ただ、空売り比率が増えると買い戻される確率が高まります
これが50を超えるとほぼ買い戻しになると思っていいでしょう
これからCALLを買うつもりはないのですが
言っていたようにカレンダースプレッドを追加しました
9月限 P28000 +1 690円
8月限 P28000 -1 375円
これはPUTのスプレッドですが
28000円より上でSQ日を迎えれば
売りのプレミアムが入ってくるし
ジグザグ相場にも強い戦略です
日経平均はもう少し上昇すると見込んでのポジションになります
もし下げたとしてもほぼフルカバーされているので損はないでしょう
今朝、9月限P28000がちょうど安値で買えたので運が良かったです
これが今のポジションで
多分、もう1組カレンダースプレッドを追加して8月限は終了しようと思います
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
ゴールドマンのTOPIX売りは3日目
JPモルガンやバークレーズも今日は売りのようです
今回はゴールルドマンの今日の建玉が更新されていました
ほぼ変わらず、27000円あたりが利益曲線が最大になるところでしょうか
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