S&P500は続落
黄線のボリンジャーバンドー2シグマを這う
バンドウォークの始まりか?
と思わすような動きになりつつあります
Nasdaqも下落
上昇しても5日線で頭打ちとなり
こちらもボリンジャーバンドー2シグマのバンドウォークになりつつあるようです
昨日4%を超えたと思った2年債金利がもう4.1を超え
10年債はいつの間にか3.7と上昇が加速しているようです
VIXは一時30を超えたようですが
今は27付近で留まっているようです
日経平均も200日線を下に抜けたあたりから
力が抜けたような下げ
昨日も白線の200日線まで上昇してから
それを上昇も頭打ちで下げたようです
もう聞き飽きたと思いますが
日銀の単独介入
まさか本当にやるとは
ちなみに1985年9月22日はプラザ合意の日で
9月23日の1日24時間だけで、ドル円レートは1ドル235円から約20円下落したようです
現状の外貨準備が1.29兆ドルあり
日本の外国為替市場の平均取引額は3200億ドルと考えると
単純計算した場合に3日分ほどしか弾はないそうで
さらに全部は使えないということです
これを聞いて風の谷のナウシカを思い出しました
一発ビーム撃って、とろけて死ぬやつです
米国債の利回りは加速して上昇しているので
今までの円を売ってドルを買う流れを変えることなど
到底できないと思います
これは投機家を一時的に大損させるだけで終わりでしょう
黒田さんの会見の後
まだ円安は続くと安心させてからの、つるべ落とし
数分で5円も円高になったのですから
追証どころでないでしょう
破産した人もいるのではないでしょうか
さらにこれは
唯一日経平均が米株より強い原因であった円安という武器を取り上げたようなもので
円安恩恵を受けていた企業の株にも悪影響があるでしょう
黒田さんも財務省に言われてイヤイヤやったのかと思われます
まあ、FXはまったくやらないので
オプションの話に戻りましょう
昨日、FOMC後に下落した場合の保険としてもっていたP25000買い2枚を利確し
その資金で以下を仕込みました
仕込んだタイミングは日経平均が
上昇して上記チャートの白線の200日線をタッチしたあたりになります
今までのPUT買いもあるのでもう十分でしょう
P27250 +1
P26750 -1
後、C27000買いを以下に移動させました
C26750 +2
C27750 -4
C29250 +2 (前回のまま)
あまりちょこちょこやりたくないのですが
早めに移動させると損が少ないのです
今回は1万程度の損切りでした
先月SQ前最後の2日の上昇で利益を全部もっていかれたので
上方向には気を付けたいです
昨日の海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
というか、野村の買いがこのところすごいですね
通常ダブルブルETF買い(NF日経レバ)を補うために先物を買うことが多い野村ですが
昨日は日経平均は下げてたので原因はこの買いではなさそう
他と比べても突き抜けています
対して、ゴールドマンは今日も売りのようです
ゴールドマンの建玉はというと
利益曲線を見る限り下げ目線
ただ建玉がまだほとんどないので気にするほどではないかと
オプション戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
コメント