下げるにも上げることが必要

市場状況

S&P500は小幅続伸

ボリンジャーバンド1シグマと20日線のあたりで推移しています

Nasdaqも小幅続伸

再度ボリンジャーバンド2シグマにタッチしています

日経平均は

三角持ち合いを下抜けしたがほとんど下げもせず

今度はそれどころか上抜けしてきています

どうやらしばらくは株の好材料しか見ない相場になりつつあるかもしれません

ショート勢としても上げてからでないと旨味がないのです

前回も言ったように

この青線トレンドラインは去年9月14日から抜けても跳ね返されたラインです

私はこのラインより上は戻り売りを狙いますが

注意したいのは

1000円以上上にブレたこともあるので損切りやヘッジは必須だと思います

もし米株がこのまま上昇するなら

日経平均もそのまま上昇することもありえるからです

7月限の利益は163%でした

これ以上の利益を過去にも上げたこともあるのですが、

その時は資金を今の10倍使って

ショートストラングルばかりしていたので

今は買い中心の維持証拠金もほぼかからないリスクの低い取引をしているため

比較にならなりと思います

オプション取引はリスクの高い売り中心でないと利益を出せないと思われているので

そうではないと証明したいと思っています

6月限がうまくいった大きな理由は

6月限SQ日前にカレンダーススプレッドを3組仕掛けて

6月限SQ後に6月限PUT売りが自動決済され

7月限PUT買い3枚がフリーになったSQ直後

大きく日経平均が下げたのが利益に大きく貢献したと思います

かなり運が良かったと思います

ただうまく行かなくても7月限を決済してればぼぼ損はなかったと思います

8月限のポジションは少し控えめに行こうと思います

既に持っていたカレンダースプレッドの片割れP26750に

P26250売りを加えてデビッドスプレッドにしました

P26750 +1 750円

P26250 -1 620円

昨日の海外勢の売買同行はどうだったのでしょう

ETF換金売りどころかほとんどは買っているように見えます

それにしてもJPモルガンのTOPIX買いが突出しているようです

ゴールドマンの建玉です

3ヶ月連続で利益を出しているようなので

今月も観察することにします

オプション取引のおすすめの書籍は、これを読めばいいでしょう。

最初は難しいかもしれませんが、本来オプションは理解するまですごく時間がかかります

ただ、一度理解すれば慣れてくるので是非読んでみてください

カプランのオプション売買戦略 – 優位性を味方につけ市場に勝つ方法 大型本 – 2000/2/1 デビッド L カプラン (著), 増田 丞美 (著), David L. Caplan (著) 8,580円
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チャート分析をもっと知りたい場合は以下の書籍をお勧めします

オプション戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

ぜひこちらも参考にしてください

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コメント

  1. 参考にならず より:

    証明すると言っても、他のいくつかのブログのように、毎日、ポジションを晒さないと、読者は、何の参考にもなりません。

    単なる自己満足?

    • ぶるど より:

      まずはご意見ありがとうございます
      ポジション情報は自分でポジションを取る際の例程度で見ていただければいいと思います
      詳細を公開するつもりはありません(一応時系列にブログを追っていけばポジション状況がわかるようにしています)
      もし、参考にならないのならあなたの求めているブログではないのでしょう、他を見てください

      公開しても同じタイミングで真似をすることはできないので、あまり意味はないし、公開している人は自分の都合のいい数値しか公開していませんよ
      オプションでは証拠金状況が一番重要だと思います
      それにここでは〇〇円儲けたみたいな下品な投稿はしません
      ご希望でしたら、あなたのメールに7月限の結果のスクリーンショットもお送りできます

      これまで公開しているオプション戦略の例を見ていただき(ページ下部のオプション戦略のまとめ記事)、ご自身の資金とリスク許容度と相場観にあった戦略で取引していただけたらと思います