月末下落アノマリー、1年ぶりに崩れる

市場状況

朝下落してたのだけ少しだけ見てましたが、

ああ、やっぱり今月もアノマリー通り下がるかと思ったら

なんと27590円をつけてから盛り返したようで、28000円さえもこえ28275円で終了でした

まず海外勢の先物売買状況を見て、誰が買ってたのかわかるか見てみましょう

UBSの日経平均買いは少し目立ちますが

BNPのTOPIX買いのほうが大きいですね

アムロはその2倍くらい日経平均を売っているようですが、これはあまり気にしてません

次に、オプション手口については特に目立つポジションもなかったので

建玉をみていきましょう

クレディスイスがどうやらショートストラングルだけだった前と比べると

コール買いを追加しているようです

27日時点ではこのような感じでした

ゴールドマンは少しC29000買いをふやしているようですが、他のポジションは変わりないよう

26日に2500枚という巨大なC27750コール買いをしていたMUMSはというと

少し利確したのか、減っているようですが、やはり大きいのは変わりありません

この選挙がらみかもしれないコール買いについては以下で情報共有しています

え!!なにこれ、内部情報でもあるの?

MSCIは終盤にやはり予定通り1000億円のリバランスを行なったようです

その売りもろともしないような買いが最後にもあったということになります

残念ながら今回はそれを突き止めることができませんでした

日経チャートを見るとボリンジャーバンド1シグマや50日線(青太線)も超えてきており

後少しでトレンドラインの上辺(青直線)という所まで来ています

ここまで来ると、S&P500の上昇がくずれなければ

このトレンドラインの上辺の28250円付近にタッチするかもしれません

午後移動中少しだけ相場を見る機会があったので

思わず打診で先物ミニ3枚売りと

P28000買いーP27500売りのデビッドスプレットを追加してしまいましたが

もしかしたら早々損切りになるかもしれません

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