SQ週は下げを期待している人が多いようだが、、、

市場状況

S&P500は黄色線ボリンジャーバンド2シグマにはね返されて

小さな上髭陰線ですので下への転換点の可能性もありますが

5日線を超えて下げないと何とも言えません

それよりその上にある赤直線は2022年8月16日につけた高値4325ポイントに近いので

もし下げに転換するとしてもこれにタッチしてからの可能性が高いかもしれません

*今回のタイトル名で作成したMS BingのAI画像は割と雰囲気をとらえていい感じです

Nasdaqは上髭だけど陽線

こちらも強い相場が続いています

S&P500ほどの強さはありませんが

上昇トレンドに変わりはありません

10年債利回りは下げ止まったようですが

まだまだ4%には程遠いので

誰も警戒していないのでしょう

また利上げが一時停止するなどと言う話に振り回されているようです

VIXは直近最低水準のまま

日経平均は無双状態

32500円も超えて、どこまで行くんでしょう

昨夜も今朝も下げても5日線までと

上昇トレンドはまだまだ衰えていないようです

どうやら、これほど日経平均が上昇したからSQ週は下げに賭ける

みたいなポジションを取っている人が多いようですが

実際、直近のSQ週は急落なんてしばらくありません

とりあえず米株の急落でもない限りはジグザグか上昇の可能性が高く

来週14日にFOMCがあるので動かない可能性が高いでしょう

むしろ、このところの傾向考えて最後の踏み上げ相場を想定したほうが無難でしょう

今日も朝方少し下げましたがすぐに回復上昇

出来高が大きいので利確と新規買いが入り混じっているようです

SQ日の朝はいつも以上の仕上げのインチキ上げ

があることは想定しておいたほうがいいでしょう

ポジションは昨日ほぼ決済しました

結局PUT買いの損益をヘッジ目的だった先物買いとCALL買いが助けてくれただけ

ヘッジの大切さを改めて認識させられました

ちなみに土曜にミニオプションを使用した戦略を紹介しましたが

これも利益で決済できたので、後ほど報告します

後もう一つラージではできない

ミニオプションを使った戦略を思いついたので後ほど紹介します

結局最終的に残ったのはこれだけです

CALLバタフライスプレッドは31500円以上になると損益になりますが

損益限定されているので問題ありません

後は、カレンダースプレッドが残ってますので

32500円より少し上あたりで終わってくれればより良いです

来週まで米国では大きなイベントはなく

おそらくSQ後もジグザグか下げない相場が続く可能性があるので

7月限PUT買いはSQ同時に決済しようかと考えています

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

SQ週ということもあり

売買が桁違いのものがあります

みずほとゴールドマン

ゴールドマンの建玉は以下の通り

32000円あたりが最高利益なので上々でしょう

海外投資家が上のような利益曲線を描いているところがおおいのですが

国内機関は以下のように右肩下がりのところが多いです

SBIや楽天は個人の建玉を反映しているのかもしれません

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